8月のイベント(個展)開催にあたって - FROM ARTIST

8月のイベント(個展)開催にあたって

こんにちは
私は、現在、北海道美術作家協会会友として、主にアクリル、透明水彩、パステル等を用いて具象から最近は抽象画、fineartまで独自の画風を追求している画家の長谷川清浩です

いつもフロムアーチストを通してお世話になり、ありがとうございます

この度は、8月の自身3度目の個展開催に合わせて、趣旨に触れたコラムを投稿いたします

今回の個展は、パレットやキャンバス上で自由に色を重ね、混色して描きたい性格の私に最もマッチしているように思うアクリル画だけの作品展です

私が感じているアクリル画の魅力は
水彩のように水で溶くことができるので、油絵のように臭いもなく、手入れも水洗いで簡単
キャンバス上でも半透明や透明の絵の具で塗り重ねて下の色を覆い隠すことも、透けて見える様にすることも出来る
なので、上から塗りつぶしてミスを修整することも出来る
メディウムを併用することで油絵のような伸びや盛り上がりや艶のある質感等を得ることも出来る
色の明暗と鮮明さがハッキリしている
と言ったところでしょうか

ーさて、以下は絵描きとしての所感ですー

画家は、出会った人、風景、物や自然のような対象から、美しいとか可愛いとか温かいとか優しいとか哀しいとか楽しいとか・・・様々な印象を受ける
そして、それを出来るだけ忠実に直接的に絵として表現しようと試みる

しかし、受けた印象はまた、長年の間に知らぬ間に人のこころに種となって蒔かれ、また、球根のように植え付けられ、それぞれの印象として熟成し、昇華されていく

ひとつには、知らない間にいつか心に留めていたことを不意に思い出して絵にすることがある

もうひとつには、何もないところから自分の感覚を頼りに、色を選び、色を塗り、自らの表現力のみで、目の前には無い形象(かたち)を創り出して行く抽象表現やfineartがある
(それはもう、私の場合は絵を描くというよりは絵の具との格闘と言った方が当たっている)

それらは、無意識の中で育まれたそんな力によるものかも知れないと思っている

印象の種が私の中で膨らみ弾け
やがて創造の花が萌芽する

「印象と創造」
今回の個展のサブタイトルです

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