日本全国アートの旅 inさいたま【準グランプリ】武井延江 インタビュー - FROM ARTIST

日本全国アートの旅 inさいたま【準グランプリ】武井延江 インタビュー

 

 

多くの応援とご参加で無事閉幕した「日本全国アートの旅inさいたま」。

今回は、準グランプリを受賞された武井延江さんに普段の生活や作品についてお話を伺いました。

 

 

- 準グランプリおめでとうございます!

 

Q.今回展示に出した作品のテーマや作品に込めた思いがあれば教えてください。

- 孔雀は植物やその種子、果実、昆虫や小型のは虫類や両生類を食べる雑食性の鳥です。インドでは、毒虫や毒蛇を食べることから、毒を除く力があると信じられてきました。今回出展した孔雀をモチーフとして制作した作品は、コロナ禍の2020年に作った糸かけアートです。毒を制し羽から美しい光を放つ孔雀で、孤独に闘病をしている人々の癒しとなる様に、そして一日も早い回復を祈り、制作をしました。

- 新型コロナウィルスと戦う方や闘病中の方、作品に触れる皆様への想いが込められた作品だったのですね。

 

 

Q.水彩や油彩画などの画材を使ってるアーティストが多い中で、武井延江さんの糸で緻密に表現された作品はスタッフを含め来場された皆さんの目を惹かれるものがありました。様々な手法があるなかで、「糸かけ作家」として活動されるようになったきっかけはなんですか?

ー 作家としてのスタートは、同じ志を持つ仲間と、糸かけアートがもっと自由に制限されることなく誰でも楽しめるものとなるようにと想いを込めて、公募展に出展したことがきっかけです。

 

 

Q.2018年から糸かけ作家として活動を始められたとのことですが、それまでは別のお仕事をされていたんでしょうか?

 

- 若い頃は編み物の資格をとり、社員をしながらニッターをし、セーターやスーツなど制作をしていました。結婚した後は、化粧品の販売などをし、カラーコーディネーターの資格を取りました。小学生の頃より、長い紐や糸、色を扱う事が好きだった様に思います。今もそれは変わりなく、糸かけアートだけではなく、糸や紐を使い物を作る作業が大好きです。そして色々な仕事を経て今に至りますが、全ての経験が今活かされていると感じます。

 

- 武井延江さんのこれまで生きてきた人生での経験と今現在の想いをのせて、作品を制作しているのですね。

 

 

Q.作品を制作するときのアイデアはどんな場所でひらめくことが多いですか?コンセプトやテーマによって作品に使用する糸なども変わってくるのでしょうか?

 

- ひらめきを温めて作る作品、その展示会場のイメージ写真から生まれる作品。そして、なかなかひらめかず手を動かしているうちにイメージがカタチになる作品と、まだまだ作家生活が浅いので、その時々色々です。その作品に合わせて、ボード作り、釘や糸など工夫をしています。

 

 

Q.作品制作するアーティストさんたちの中には、一つの画材にこだわりがある方もいますが、武井延江さんのこだわりの糸や道具などはありますか?

 

- よく使う糸は、色が豊富なフジックスの糸です。その他に、今気に入って良く使用するのは、京都のエンゼルキングさんのラメ糸です。とても繊細なラメ糸なので、作品が上質に煌めき、色々な使い方が楽しめるので、とても面白いです。

 

 

Q.武井延江さんは毎年様々な展示に出されているようですが、今後、展示やイベントなどのご予定はありますか?

 

-下記の展示を予定しています。よろしくお願い致します。

 

・2023/11/6~12「龍と鳳凰展」

「eternity memory』 2022 展示販売

銀座アートストンギャラリー

 

・2023/11/30〜12/9

21世紀アートボーダレス展 aurora 国立新美術館 展示室 1A.1B

 

・2024/2/1~28個展

TOUMAI&villaTAKAOSAN

 

 

- 武井延江さん、今回は準グランプリインタビューにご協力くださりありがとうございました。今後のご活動も楽しみにしております!

 

ありがとうございます。糸かけアートを広く知って頂きたく活動しています中、この様な形で取り上げて頂きました事、心より感謝申し上げます。次回の FROM ARTIST「日本全国アートの旅」も、楽しみにしております。

 

hold you all

 

作品詳細ページ

https://from-artist.com/products/hold-you-all

 

アーティスト詳細ページ

https://from-artist.com/collections/takeinobue

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