「オフィスアートって流行ってるの?」
オフィスアートが少しでも気になった方はそう疑問に感じたことはありませんか?
現在、インスタグラムやスマホのカメラ機能の向上によって、世界的にアートに対する関心が高まっています。また、リモートワークの普及によって働く場所が制限されなくなり、自宅やカフェなど、空間の居心地で仕事をする方もいます。
では、オフィスアートを飾る企業はどうして増加したのでしょうか?
オフィスアートを飾るメリットや効果を交えて解説します。
目次
アートをオフィスに飾る企業が増えている理由とは
オフィスに飾るのにおすすめのアートとは
オフィスに合わせたオリジナルアートも作成できる?
まとめ
FROM ARTISTへの流れ
アートをオフィスに飾る企業が増えている理由とは
オフィス空間にアートを導入することを”オフィスアート”といいます。
近年、絵画やウォールアートなどのオフィスアートを採用する企業が増えています。
2020年、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために多くの企業がリモートワークを推進しました。
週半分の出社以外は家などで仕事をしたり、完全在宅で仕事をするなど、オフィスで過ごす時間が減少し、オフィスの存在意義を見直す企業が増えています。
オフィスアートを取り入れるとどんなメリットがあるのでしょうか?
【リラックス作用がある】
アートセラピーという言葉があるように、アートは脳をリラックスさせる効果があります。脳は右脳と左脳に分かれており、左脳は論理、右脳は感情をつかさどります。
左脳で仕事、右脳でアートとバランスよく脳を使うことで、脳が疲れにくくなりリラックス効果をもたらします。
【社員の生産性が高まる】
アートによって社員の感性が刺激され、アイデアが生まれやすくなります。現代ビジネスで良い製品やサービスを生み出す人材は、論理的なだけでなく感情的にも物事を考えることができます。オフィスアートを活用すると、アイデアを生み出す人材が増え、結果的に会社の利益として反映されます。
【コミュニケーションのきっかけになる】
アートは見る人によって感じることは様々です。アートの好き嫌いや共感、意見交換などコミュニケーションを活発化させることができます。日常会話で天気や気温から会話が始まるように、「素敵なアートですね」「このアートのここが好きです」など会話の発展のしやすさにも繋がります。来客時、お客様にインパクトを与えたり、会話のきっかけにもなりやすいです。
【企業理念やビジョンの浸透】
ウォールアートのようなオリジナルアートは、企業理念やビジョンをアートに表現することができます。アートは人の感情や心を動かします。企業理念やビジョンが文字や言葉では浸透しにくい傾向にありますが、アートにすると直感的に伝わりやすくなります。
そして、仕事しながら何回も目にすることで認知が強まり、仕事で実践されやすくなります。
【企業ブランブランディングができる】
その企業ならではのアートを持つことで、個性やアートに関心のある企業として認知されます。アートがあることによってクリエイティブな企業、”遊び心”のある企業としてイメージしやすいからです。おしゃれで綺麗なオフィスで働くことに憧れを持つ人は一定数います。
就職活動中の学生にとって憧れの職場環境になったり、社員にとって自慢のオフィスになることで社会的にも評判が良くなる効果があります。
オフィスに飾るのにおすすめのアートとは
続いて、お勧めのオフィスアートをご紹介します。
【絵画】
気に入った絵画があれば、場合によってすぐに購入、オフィスに取り入れることができます。会議室や応接室、玄関など様々な場所で活躍します。
絵画にもよりますが、既存のものはオリジナルアートに比べて費用を抑えやすいです。
絵画選びに悩む場合はレンタルアートがおすすめです。レンタルアートは、定額で様々なアートを飾ってみることができるサービスです。飾ってみてオフィス空間にマッチするアートを捜す手助けにもなります。
期待される効果として、
・場所が限定されないので複数飾りやすく、誰もがアートにふれやすい
・種類や作品が豊富で空間のイメージに合わせやすい
・有名なアーティストの絵画の場合、社員に本物を感じてもらい、刺激を与える
【ウォールアート】
アーティストが壁に直接アートを描くことをウォールアートといいます。
ウォールアートはオリジナルで依頼されることがほとんどなので、企業理念やビジョンを具現化してアートにすることができます。ウォールアートは、絵画よりもサイズが大きい場合が多く1枚でインパクトが強いものができ、空間の雰囲気をグッと変えることができます。
期待される効果として
・社員の企業浸透に役立つ
・会社の個性として企業ブランディングや採用に役立つ
・1枚でインパクトがあるので色遣いによって遊び心を表現できる
オフィスに合わせたオリジナルアートも作成できる?
アート選びが難しい場合、既存の作品を購入するのではなくオフィスのイメージに合わせたオリジナルアートを創作・依頼することもお勧めです。
好きな作風のアーティストや実績のあるアーティストに依頼することも可能です。
会社の理念やビジョン、使う色、イメージをアーティストとすり合わせ、目的に合ったものを飾ることができます。
しかし、依頼したいアーティストを探すことは一苦労です。費用や仕上がり具合、アーティストの実績も考慮しなければいけません。
では、オリジナルアートの依頼はどのように探したらいいのでしょうか?
日本全国約300名のアーティストが終結するアートのプラットホーム、FROM ARTISTではアートの販売はもちろんオリジナルアートを創作することができます。たくさんのテーマや技法からお気に入りの作品やアーティストを見つけ、オリジナルアートを依頼できます。
オフィスのための特別なアートを是非創ってみましょう!
まとめ
ここまでオフィスアートを飾る企業が増えた理由やメリット、効果について解説しました。
オフィスアートを取り入れると仕事もコミュニケーションでも効果的であることがわかりました。
アートに関心を持つ人が多くなっている現在、この機会にオフィスアートを取り入れてみてはいかがでしょうか?
FROM ARTISTは日本全国からたくさんのアーティストが集結しています。
ここでしか出会えない作品やアーティストがたくさんいます。
オリジナルアート創作も受け付けています。
FROM ARTISTをもっと良く知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
WEBサイト https://from-artist.com/
LINEアカウント https://line.me/R/ti/p/@433xxkes
執筆者:Shiori
FROM ARTIST運営スタッフ。特集記事やコラムを組んだり、アーティスト目線での運営のサポートを行っています。
Webデザイン修行中。最近illustrator,photoshopスキル習得しました!
監修者:戸井田翔馬
BUSCA合同会社CEO。FROM ARTIST事業責任者。マーケターとしてキャリアをスタートし、事業会社・広告代理店を経験し独立。カリフォルニア大学バークレー校やロンドンビジネススクールなど複数の大学院・ビジネススクールでマーケティング関連のプログラムを修了。また、マッコーリー大学でMBAコアカリキュラムを、ブリティッシュコロンビア大学で教育におけるアートの重要性も学んでいる。