目次
1.はじめに
2.アートを選ぶ前に考えるべき3つのポイント
3.アートを飾るときの配置とレイアウトのコツ
4. 部屋を個性的にするためのアート選びのアイデア
5.アートを引き立てるためのプラスアルファの工夫
6.まとめ
1. はじめに
「おしゃれな部屋にしたい」と思ったとき、アートは欠かせない要素です。アートがあるだけで部屋の印象が一気に洗練される上に、自分らしさも表現できます。しかし、「何を選べばいいのか分からない」「どう飾ればいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。この記事では、「インテリアに合うアートの選び方」と「おしゃれな飾り方」のコツを、具体例を交えながら解説します。
2. アートを選ぶ前に考えるべき3つのポイント
まずはアートを選ぶ前に押さえておきたいポイントを解説します。適当に選ぶとせっかくのアートがインテリアに馴染まず、浮いてしまうこともあります。以下の3つを意識すると良いでしょう。
①部屋のテーマを確認する
インテリアには、それぞれ好みの「テーマ」や「スタイル」があるはずです。例えば、「北欧風」「ミニマリズム」「ヴィンテージ」などです。アートもこのテーマに合わせることで部屋全体の統一感が生まれます。
たとえば、北欧風インテリアにはシンプルで柔らかい色合いの抽象画がマッチします。一方で、ヴィンテージ風のインテリアにはクラシックなポスターやモノクロ写真などがしっくりきます。
◯北欧インテリアとシンプルで上品な色合いの抽象画を活かしたインテリアコーディネート例
アーティスト:_m_art
作品名:光の舞
価格:¥43,000
作品詳細:https://from-artist.com/products/hikarinomai1
アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/_m_art
② カラースキームに合った作品を選ぶ
アートの色は、部屋の色合いと調和していることが重要です。壁や家具のメインカラー、アクセントカラーを考慮し、同系色や補色を意識して選びましょう。
例えば、ベージュを基調とした部屋には、温かみのあるアースカラーを使ったアートがぴったりです。一方で、モノトーンの部屋なら、少し派手な色使いのアートでアクセントをつけるのもおしゃれです。
◯部屋の色合い(グレー)と同系色の絵画を活かしたインテリアコーディネート例
アーティスト:JUN
作品名:GEYSER/Air2
価格:¥16,000
作品詳細:https://from-artist.com/products/geyser-air2
アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/jun
③ サイズ感をチェックする
アートのサイズ選びは意外と難しいポイントです。大きすぎると圧迫感がありますし、小さすぎると存在感がありません。飾る場所の大きさに合わせて、バランスの取れたサイズを選びましょう。特にソファやベッドの上に飾る場合は、家具の幅の2/3〜3/4程度の幅を目安にすると良いと言われています。
3. アートを飾るときの配置とレイアウトのコツ
アートを選んだら、次は飾り方です。ただ壁にかけるだけではなく、配置やレイアウトの工夫で部屋全体の雰囲気を大きく変えることができます。
① 高さは目線を基準にする
アートを飾る際、目線の高さに合わせるのが基本です。具体的には下記写真のように、アートの中心が床から140〜150cmの高さになるように調整すると、自然なバランスになります。このルールは特に1枚だけ飾る場合に有効です。
アーティスト:_m_art
作品名:Dolphin Blue Waves(F6 20241101)
価格:¥55,000
作品詳細:https://from-artist.com/products/dolphin-blue-wavesf6-20241101
アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/_m_art
② ギャラリーウォールを作る
複数のアートを飾る場合、ギャラリーウォールという方法がおすすめです。大小異なるアートを組み合わせて、一つの壁をアートで埋め尽くすスタイルです。このとき、フレームの色や素材を揃えることで統一感を出したり、逆にあえてバラバラにして遊び心を出すのも良いでしょう。
ギャラリーウォールを作る際のポイント
・まずは床に並べてレイアウトを確認
・色やテイストを2〜3種類に絞る
・壁に飾る前に紙で仮配置してみる
③ 飾る場所を工夫する
アートは必ずしもリビングや寝室に限らず、廊下や玄関、キッチンなどに飾るのもおすすめです。例えば、玄関にはシンプルで落ち着いた作品を飾ると、訪問客に好印象を与えることができます。また、キッチンには明るい色使いのポップなアートを飾ることで、家事の時間も楽しくなるでしょう。
4. 部屋を個性的にするためのアート選びのアイデア
① 自分で描いた作品を飾る
「アート=購入するもの」というイメージを持つ方も多いですが、自分で描いた作品を飾るのも素敵な方法です。たとえば、キャンバスに抽象画を描いたり、旅行先で撮影した写真をプリントしてフレームに入れて飾るのも良いでしょう。世界に一つだけのアートは、部屋をより個性的にしてくれます。費用もほとんどかからずに簡単に出来るので、ぜひ挑戦してみてください。
② 地元のアーティストやクラフトマーケットを活用する
地元のアーティストやクラフトマーケットで販売されている作品は、独自性があり、インテリアに特別な雰囲気をもたらします。また、アーティストのバックグラウンドを知ることで、その作品に対する愛着も深まります。
③ ポスターやプリントアートで気軽に試す
初めてアートを取り入れる場合、ポスターやプリントアートから始めるのもおすすめです。最近ではオンラインでおしゃれなアートポスターが手軽に購入できるサービスも増えています。フレームを工夫すれば、高級感のある仕上がりに。
アーティスト:Naminami
作品名:akf0941
価格:¥20,000
作品詳細:https://from-artist.com/products/akf0941
アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/naminami
5. アートを引き立てるためのプラスアルファの工夫
① ライトアップで雰囲気を演出
アートは照明によってさらに魅力を引き出すことができます。例えば、スポットライトを使って作品に光を当てたり、間接照明で柔らかな光を与えることで、作品が一層引き立ちます。
② フレームやマットを活用する
フレーム選びもアートを引き立てる大事なポイントです。木製のフレームはナチュラルな雰囲気を演出し、金属製のフレームはモダンで洗練された印象を与えます。また、作品の周囲に余白を作るマットも高級感をプラスするアイテムです。
アーティスト: GAMI’S ORANGE WORLD
作品名: 【額付アート写真/A3ノビ】The sun and Tokyo Tower(太陽と東京タワー)
価格:¥17,000
作品詳細:https://from-artist.com/products/the-sun-and-tokyo-tower
アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/gami-s-orange-world
6.まとめ
インテリアに合うアートを選び、飾ることで部屋の雰囲気は驚くほどガラッと変わります。ポイントは「部屋のテーマ」「色合い」「サイズ感」を意識し、飾り方に工夫を加えることです。また、自分の感性を信じて選んだアートを取り入れることで、他にはない個性的な空間を作ることができます。アートをインテリアに取り入れて、ワンランク上のおしゃれな空間を目指してみましょう。
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FROM ARTIST 運営スタッフ。コラム記事の作成をしています。アーティストの魅力をお伝えできるように、運営のサポートを行っています。
監修者:戸井田翔馬
BUSCA合同会社CEO。FROM ARTIST事業責任者。マーケターとしてキャリアをスタートし、事業会社・広告代理店を経験し独立。カリフォルニア大学バークレー校やロンドンビジネススクールなど複数の大学院・ビジネススクールでマーケティング関連のプログラムを修了。また、マッコーリー大学でMBAコアカリキュラムを、ブリティッシュコロンビア大学で教育におけるアートの重要性も学んでいる。
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