みなさんがアートとは…と考えたときに浮かんでくるものとして、一番に浮かぶものは何でしょう?
以前油絵についてのコラムをお届けしましたが、もう一つの絶大的な候補として上がるのが
「水彩画」ではないでしょうか?
私事になりますが昨年末に友人から水彩絵の具を分けてもらった筆者、それ以降ハマってしまい、
独学ではありますがチャレンジ真っ最中です。
今回は水彩画についておさらいしつつ、筆者おすすめの水彩画アーティストさんを
ご紹介できればと思います!
目次
・水彩画とは
・おすすめの水彩画アーティストご紹介
・水彩画とは
水彩画の魅力はなんといっても透明感ではないでしょうか。
この透明感は「透明水彩絵の具」から来ています。
重ね塗りしても下の色が透けて見えるという特徴を活かし、
発色が美しくみずみずしい絵を描くことができます。
難しい点は、下の色が透けて見えるがゆえに、上に塗った色と
重なり合った部分はまた別の色に見えるようになるという点です。
この色の出し方を「重色」というそうです。
パレット上で絵の具を混ぜて色をつくるのは「混色」といいますが、
混色をすると色に濁りが出るのに対し、重色は濁りが生じません。
しかし、色を重ねる順番を考慮して塗らなければ思い通りの発色をしないため、
イメージ通りの作品を描くには、計画的な順序での描写が必要です。
また、水彩画では基本的に白色を使いません。
白色を出したい場合、絵の具を塗る紙の色そのものを利用します。
そのため上述のような計画的な描写の中には、白色の表現も含まれるわけですね。
・おすすめの水彩画アーティストご紹介
ここからは、筆者おすすめの水彩画アーティストをご紹介致します!
1.shimoji
福岡県在住
架空の景色や昇華出来ない感情を描く事が多いです。
「口の実の代償」
アーティストページ https://from-artist.com/collections/shimoji
2._m_art
幼少の頃から絵を描くことや色の組み合わせ等から生まれる多彩な表情に魅了され、デザインの道を志す。
大学卒業後、DTPデザインやジュエリーデザインの仕事に携わり、
オリジナルジュエリーと海外デザイナーズ作品の販売事業を行う。
その後結婚出産を機に再びアクリル絵画の様々なアート表現に魅了されるようになり、
日々制作しながら現在に至る。
「オアシス」
アーティストページ https://from-artist.com/collections/_m_art
3.Yoko
季節を旅する猫と小鳥の自由な世界を描いています。
透明水彩、ペンなどの画材を使い、
ポストカードやミニキャンバスに描画しています。
絵は独学です。
ご覧くださる皆様の毎日に、ポッと花が咲いたような、小さな幸せとなりましたら幸いです。
「お月さまに会えた」
アーティストページ https://from-artist.com/collections/yoko
4.しろまろ
猫やフサフサした生き物をよく描いています!
「白い猫」
アーティストページ https://from-artist.com/collections/shiromaro
5.Kazukura
世界を旅する会社員兼水彩画家
日々の生活の中で得た感動を絵画を通して共有することができたら幸いです。
「浜辺の用心棒」
アーティストページ https://from-artist.com/collections/kazukura
いかがでしたでしょうか?
水彩画への興味のきっかけとなればとても嬉しいです!
今現在も各地でたくさんのアーティストが生まれ、活動しています。
みなさんもぜひ「推し」のアーティストを探してみませんか?
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執筆者:彩都リンゴ
FROM ARTIST運営スタッフ。動画制作などクリエイティブ系のお仕事を中心に
運営をサポートしています。
フリーのクリエイター、アーティストとしても活動中。
監修者:戸井田翔馬
BUSCA合同会社CEO。FROM ARTIST事業責任者。
マーケターとしてキャリアをスタートし、事業会社・広告代理店を経験し独立。
カリフォルニア大学バークレー校やロンドンビジネススクールなど複数の大学院・ビジネススクールでマーケティング関連のプログラムを修了。
また、マッコーリー大学でMBAコアカリキュラムを、ブリティッシュコロンビア大学で教育におけるアートの重要性も学んでいる。