音楽、ジュエリー、そしてカンバスへ。表現の場を移しながら追い求めるもの
今回は抽象画などの絵画とアクセサリー制作を中心に活動されている「syuichi yamaoka」さんにお話しを伺いました。
インタビュアー:本日はよろしくお願いいたします!自己紹介と、現在どのような作品(活動)を中心に制作されているか教えてください。
syuichi yamaoka:高校卒業後、ミュージシャンを目指してバンド活動を行っていました。その後バンドが解散し、新たな表現活動をしたいという思いからシルバージュエリーの製作をスタート。ジュエリー作家として生計を立てられるようになりました。
しかし、次第に表現を受け止める「支持体(素材やベース)」への物足りなさを感じるようになり、支持体を金属からカンバスへと移し、自身の表現を追い続けています。現在は、新しいコンセプトでの作品製作を始めているところです。

すべての根底にあるのは「常に表現者でありたい」という強い想い
インタビュアー:支持体を変えて表現を続けてこられたのですね!では、アート・ものづくりの道を志した「原点」や、現在の活動を始めた「きっかけ」は何ですか?
syuichi yamaoka:原点は兄の影響が大きいです。兄が描いたキャラクターの模写をして漫画を描いたり、ギターを弾き始めたりしたのもすべて兄の影響でした。
音楽、絵画、ジュエリー、陶芸、彫刻など、支持体が何であれ「モノを創造して表現する」という本質に変わりはありません。現在の活動を始めたきっかけは、何よりも「常に表現者でありたい」という気持ちです。この強い想いがあったからこそ、ただのきっかけで終わらせず、「始める」という行動に移すことができたのだと思っています。

権威に惑わされない「主観での美しさ」と、時代を更新する現代アートへの挑戦
インタビュアー:根っからの表現者なのですね!次に、作品を制作する上で、最も大切にしている「こだわり」や「コンセプト」を教えてください。
syuichi yamaoka:現代アートを製作する上では、コンセプトが必要不可欠だと考えています。同時代的に意味があり、これまでの美術史を更新するような作品でなければ現代アートとは言えないため、私にとっては大きな挑戦ですが、いつかそれを達成したいという強い気持ちがあります。
コンセプトは作品によって様々ですが、最近は「自身の夢の中」を写した作品を制作しています。ファインアートを手がけることもあれば、いわゆる「現代アート」として認められないような作品を作ることもあります。
そんな私のなかでの一番のこだわりは、「主観での美しさ」です。権威などに惑わされることなく、自分自身が本当に美しいと思えるものを追求したいと考えています。

キャンバスに向かうその瞬間、構成が新たな構成を呼ぶ
インタビュアー:「主観での美しさ」は、忘れちですけどとても大切なことだと思います!続いて、日々の制作のアイデアやインスピレーションは、どのようなところから湧いてきますか?(お気に入りの場所、音楽、本、日常の瞬間など)
syuichi yamaoka:インスピレーションの源は様々です。ジュエリーのテクスチャー(質感)や、街ゆく人のファッションの色使い、そして音楽からももちろん刺激を受けます。
ただ、一番インスピレーションが湧くのは、実際に絵を描いている最中だと感じています。描いていくなかで「構成が、また新たな構成を呼ぶ」というような感覚があり、手が動くことでアイデアが次々とあふれ出てきます。
人生のすべてが絵と共に。「幼稚園時代から、私は画家だった」
インタビュアー:イメージが広がっていくような感覚ですね!では、これまでの活動の中で、特に印象に残っている出来事や、ご自身にとって「ターニングポイント」となった作品(または出来事)はありますか?
syuichi yamaoka:画家としての活動で言えば、広島の現代アーティストの方との出会いが非常に大きかったです。東京の有名なギャラリーに所属されているその方から、「現代アートとは何か」を一からご教授いただきました。
一方で、ターニングポイントとなった特定の作品があるかと言われると、自分でもよく分かりません。なぜなら、絵は物心ついたときからずっと私のそばにあり、自分の中では「幼稚園時代からずっと画家」だという意識があるからです。そのため、明確な転換点というものは、むしろ無いのかもしれません。

家族もまた、私の芸術の一部。彼らと共に歩み、美術史に名を刻む夢
インタビュアー:幼少期からずっと一貫されているのですね!次に、作家として、今後挑戦してみたいことや、これからの展望(夢)を教えてください。
syuichi yamaoka:家族を養う身でもありますので、決して無理な挑戦はできませんが、作家としては人脈を広げ、いつか美術史に名前を残すことができれば嬉しいですね。インターネットでの発信だけでは難しい世界ですが、自分が美しいと思えるモノを作れるだけでも、十分に幸せだと感じています。
そのため、「まず子供たちをしっかりと育てること」が、今の私にとって作家としての大きな目標です。子供たちも、私の芸術の一部。妻や子供たちの存在なしには、今の作品は絶対に生まれていません。

作品を愛してくれるすべての人へ、感謝を込めて
インタビュアー:とても素敵な目標ですね!最後に、この記事を読んでいるファンの方や、これからあなたの作品に出会う方へメッセージをお願いします。
syuichi yamaoka:私の作品をお迎えしてくださったお客様、作品を気に入ってくださった方々、そして活動を支えてくださる関係者の皆様に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
【お名前(活動名)】
syuichi yamaoka
【肩書き・ジャンル】
画家
【SNS・WEBサイトのURL】
@syuichi_yamaoka
【FROM ARTISTアーティストページ】
https://app.from-artist.com/artist/9d013f0d-bb44-4870-8bf8-fb80f6b1f289