絵画購入でよくある疑問を徹底解説!サイズ・飾り方・予算別ガイド - FROM ARTIST

絵画購入でよくある疑問を徹底解説!サイズ・飾り方・予算別ガイド

 


目次

1.はじめに

2. 【サイズ編】 

3. 【飾り方編】

4. 【予算別ガイド】 

5. 【購入前の疑問を解消】

6. まとめ 


 

1. はじめに

自宅やオフィスを彩るため、あるいは資産価値を見込んだ投資として、絵画を購入する人が増えています。しかし、初めて絵画を買おうと考えたとき、多くの人は「何から始めればいいのか」「どう選べば失敗しないのか」といった疑問や不安を抱くものです。しかし、絵画購入が初めてでも大丈夫!

この記事では、絵画購入の際によくある疑問を徹底解説しながら、サイズの選び方や飾り方、予算別の選択肢などをわかりやすくガイドします。これを読めば、絵画購入のステップがスムーズに進み、自信を持って理想の一枚を手に入れられるでしょう。

 

 

2. 【サイズ編】絵画はどのくらいの大きさが良いか

(1) 飾る場所をイメージする

絵画選びで最初に悩むのが「サイズ」です。一般的には、飾る場所の広さとバランスが重要です。たとえば、リビングのソファの上に飾る場合、絵画の横幅はソファの2/3〜3/4程度が目安です。狭いスペースなら、小さな絵を複数並べて飾る「ギャラリーウォール」もおしゃれです。

(2) 部屋の広さに合わせた選び方

・小さめ(〜30cm):玄関やトイレなどの狭い空間にぴったり。机の上や棚にも置けます。

 

 

【作品名】Pale memory 004 Miyazaki

【アーティスト名】Yukari Blair

 

【制作年】2024年

【作品の向き・サイズ】横長   14.5cm×19.5cm

【額縁の有無】有

 

作品の説明:

先日数十年ぶりに再訪した宮崎。
宮崎の海でサーフィンを楽しんでいるサーファーさんたちも沢山見かけて、20代の頃少しだけ私自身もサーフィンをしていた懐かしい思い出もよみがえり、美しい宮崎の海にノスタルジーを感じ描きました。作品はポストカードサイズの小さな作品ですので場所をとらずデスクや棚などわずかなスペースにも飾ってお楽しみいただけます。

 

アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/yukari-blair

作品詳細ページ:https://from-artist.com/products/pale-memory-004-miyazaki


・中くらい(30〜70cm):リビングや寝室に適し、インテリアのアクセントになります。

 


【作品名】Shiny

【アーティスト名】Kana Ikoma

 

【制作年】2025年

【作品の向き・サイズ】縦長   H60×W50cm

【額縁の有無】無

作品の説明:

グレーをメインカラーにしたアートです

背景色の中にゴールドを使い
何度も塗り重ねたことで、深みが増しました
光の角度で輝きが増し、
表情が多くとても素敵なアートです

テクスチャーも感じられ、
原画の醍醐味が感じられる作品です

一点ものでございます


【その他】
*アートの側面にサインを記載しております

*背面には顎紐を装着しておりますので、飾る際はそちらをご利用されてください

*画像の色味や質感について
実物と同じような発色になるよう意識して撮影しておりますが、実際の色味と違う印象を受ける場合がございます。ご了承ください。
また、実際にインテリアとして飾った場合のイメージ画像も掲載しております。画像は実際のサイズ感と異なる場合がございますので、商品情報からサイズをご確認ください。

その他、ご質問などがございましたら、お問い合わせください。
よろしくお願いします。

 

アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/kana-ikoma

作品詳細ページ:https://from-artist.com/products/shiny

 

・大きめ(70cm以上):広いリビングやオフィスに最適。1枚でインパクトを与えることができます。



【作品名】Heavenly Winter Ocean P20(20241112)

【アーティスト名】_m_art

 

【制作年】2024.11

【作品の向き・サイズ】横長   縦53cm×横73cm×厚さ1.5cm

【額縁の有無】無

 

作品の説明:

アクリル絵の具、モデリングペースト、メディウム各種
重さ:1.4kg
裏面にサイン、金具、吊紐装着済、作品証明書あり

作品説明
冬の海のイメージでいつもより立体感のある高い波をシックな色合いで制作しました。

冬の海辺の澄んだ空気、潮の香り、押し寄せる波の音、どこまでも広がる景色、、、
全身で五感で感じて浄化されるような、時間の流れまで変化して感じるような作品を目指しました。

本物の砂のようなテクスチャー、光や照明により深みのある陰影が生まれる立体感、サイドまで施した波が押し寄せてくるような雰囲気など、ぜひお近くでお楽しみ下さい。

※他のサイズやご希望のイメージで制作するオーダーアートも承っておりますが、まったく同じ作品は制作出来ない1点物となります。

〈注意事項〉
・お使いのパソコンや携帯によって色が多少異なって見える場合がございます。

・凹凸のある作品は強い落下や擦る等された場合、削れる場合がごさいます。作品により表面保護材を施しておりますが、時間が経つとひび割れが生じる場合がございます。作品の味わい、経年美としてご理解いただければと思います。

・直射日光、水回りのもとでの保管は退色や劣化の原因となる場合がごさいます。

・一点一点時間を心を込めて制作したハンドメイド作品ということをご理解いただければと思います。

 

アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/_m_art

作品詳細ページ:https://from-artist.com/products/heavenly-winter-ocean-p2020241112

 

 

(3) 縦長・横長・正方形、どれがいい?

絵画の形状も重要です。縦長の作品は天井を高く見せる効果があり、横長の作品は広がりを感じさせます。正方形はどんな空間にも合わせやすい万能型です。


 

3. 【飾り方編】絵画を美しく見せるためのポイント

(1) 飾る高さ

絵画を飾る際の高さは、目線の高さで床から約150cm程度が基本です。特に中央部分が目線の高さに来るようにすると、自然に視界に入ります。ただし、ソファや椅子の上に飾る場合は、座ったときの目線を基準に調整すると良いでしょう。

 

(2) フレームの選び方

絵画を引き立てるためには、フレームのデザインや色にもこだわりたいものです。シンプルな作品には装飾のあるフレームが映えますし、逆に華やかな作品にはシンプルなフレームが適しています。また、近年ではフレームを使わずキャンバスだけを飾るスタイルも人気です。

 

(3) 照明を活用する

絵画を美しく見せるには、適切な照明も欠かせません。スポットライトを当てると、作品が立体的に見えます。自然光の差し込む場所に飾る場合は、直射日光を避けるよう注意しましょう。紫外線は作品の色を褪せさせる原因になります。

 

(4) 配置の工夫

複数の絵画を飾る場合、一定の間隔(約5~10cm)をあけて配置することで、全体が整然と見えます。また、大きな作品と小さな作品を組み合わせる際は、大きな作品を中心に置くとバランスが良くなります。


 

4. 【予算別ガイド】絵画を買うときの費用感

(1) 予算が1万円以下の場合

初心者におすすめなのが、リトグラフやデジタルアートです。リトグラフは版画の一種で、価格が抑えられている一方、作家の手仕事が感じられる魅力があります。また、デジタルアートは手軽に購入できるため、気軽にアートを取り入れる第一歩に最適です。

こちらはアート専用オンラインプラットフォームFROMARTISTより、予算が控えめな方へおすすめの存在感のあるデジタルアートです。

 

 

【作品名】Inside mind-8-「夜中に目が覚めたら」

【アーティスト名】shimshiro

 

【制作年】2022年9月4日

【作品の向き・サイズ】正方形 縦11cm×横11cm×厚さ1.4cm

【額縁の有無】有

 

作品の説明:

夜中にふと目が覚めた時、

ポジティブ状態なのか
ネガティブ状態なのか

ふわふわふわふわして、

なんだか頭の中も
ぐにゃぐにゃしそう。

【仕様詳細】
・額:木製
・吊り金具:あり
・吊りヒモ:無し
・付属品:スタンド用丸棒
・用紙:EPSON写真用紙ライト

【サイズ詳細】
・用紙:W78mm×H78mm
・額込外寸:W111mm×H111mm×D14mm
・重量:約100g

【ご確認ください】
・デジタル(複製可能)作品です。作品証明書をお付けいたします。
・画像はイメージです。

 

アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/shimshiro

作品詳細ページ:https://from-artist.com/products/inside-mind-8

 

(2) 予算が1万~10万円の場合

この価格帯では、若手アーティストのオリジナル作品が購入可能です。アートフェアやオンラインプラットフォームを利用すると、才能ある若手作家の作品を見つけられることがあります。また、小規模なギャラリーを訪ねてみるのも良いでしょう。

こちらは、美大出身で個展開催の実績もある実力、人気を共に兼ね備えたアーティストの作品です。

 

 

【作品名】今朝

【アーティスト名】大友利香

 

【制作年】2022

【作品の向き・サイズ】縦長 333×242mm

【額縁の有無】無

 

作品の説明:

ある朝、目が覚めた瞬間の情景。

 

アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/ootomorika

作品詳細ページ:https://from-artist.com/products/kesa

 



(3) 予算が10万円以上の場合

この価格帯では、有名アーティストのエディション作品や中堅作家のオリジナル作品が選択肢に入ります。専門のギャラリーやアートオークションを通じて購入すると、信頼性の高い作品を手に入れることができます。

 

 

アーティスト:草間彌生 

作品名:赤富士 アートポスター(額装付)

価格:¥275,000 

作品詳細:https://yayoikusamastore.jp/products/e-ptfu 限定1,000。エディションナンバー入

 


(4) 無理のない購入計画を立てる

絵画は高額な買い物になることもあるため、購入計画は慎重に立てましょう。近年では、分割払いを利用できるギャラリーも増えており、資金計画を柔軟に考えることができます。


 

5. 【購入前の疑問を解消】失敗しないためのチェックリスト

(1) 本物かどうか確認する

偽物を購入しないために、信頼できる販売元から購入することが大切です。作品の真贋証明書が付いているかを必ず確認しましょう。

 

(2) 購入後の返品・交換

作品によっては返品や交換が難しい場合があります。購入前に返品ポリシーを確認し、納得してから決断しましょう。

 

(3) 保管方法

絵画を長く美しい状態で保つためには、適切な保管環境が必要です。湿気や直射日光を避けることが大切で、防湿剤やUVカットガラスを活用すると安心です。

 

(4) 購入後の保険加入

高価な作品の場合、盗難や災害に備えてアート保険に加入するのも選択肢の一つです。保険料は作品の価値や保管場所によって異なります。


 

6. まとめ

絵画購入には、サイズの選定や飾り方、予算管理など、さまざまな考慮すべきポイントがありますが、それらを一つずつクリアすれば、初心者でも気軽に挑戦できます。絵画は空間を美しく変えるだけでなく、日々の生活に豊かさを与えてくれる存在です。

まずは自分の予算や好みに合った作品を見つけ、飾る場所を想像しながら選ぶ楽しさを味わいましょう。そして、購入後はその絵画をインテリアの一部として、また心の癒しとして存分に楽しんでみてください。


 

日本全国約600名のアーティストが登録するFROM ARTISTでは、Webサイトからたくさんの作品をご覧いただけます。絵画の販売もおこなっているので、家に飾ると美術館のようにお楽しみいただけます。

もっと詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。

 

是非 FROM ARTIST 公式ラインも友達追加の程宜しくお願い致します。

ご購入を希望の方はこちら ▶︎ https://line.me/ti/p/%40517rkxah

アーティストの方はこちら ▶︎ https://line.me/ti/p/%40433xxkes

  

 

執筆者:MIKIKO

FROM ARTIST 運営スタッフ。コラム記事の作成をしています。アーティストの魅力をお伝えできるように、運営のサポートを行っています。

 

監修者:戸井田翔馬

BUSCA合同会社CEO。FROM ARTIST事業責任者。マーケターとしてキャリアをスタートし、事業会社・広告代理店を経験し独立。カリフォルニア大学バークレー校やロンドンビジネススクールなど複数の大学院・ビジネススクールでマーケティング関連のプログラムを修了。また、マッコーリー大学でMBAコアカリキュラムを、ブリティッシュコロンビア大学で教育におけるアートの重要性も学んでいる。

 

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