鈴木哲也の「MAMIRE」が語る、細胞や命がつながり合う世界を巡る

鈴木哲也の「MAMIRE」が語る、細胞や命がつながり合う世界を巡る

私たちの身体の中では、いまこの瞬間も心臓が拍動し、無数の細胞が静かに働き続けています。鈴木哲也は1968年埼玉県生まれ。幼いころ身体があまり強くなかった経験から、命を支える存在への関心を深め、心臓、細胞、内臓といった人体のモチーフを取り上げてきました。作品に登場する「MAMIRE(マミレ)」は心臓をモチーフにした存在で、さまざまな細胞や生命とつながり合い、ときに埋もれながらそこにいます。ここでは6点の作品を通して、その世界を眺めていきます。

いのち#0088

いのち#0088

by 鈴木哲也

心臓や細胞といった生命の営みを、鮮やかな原色でデフォルメした作品。私たちの身体を支える臓器たちの存在を改めて感じさせながら、見る者の心に静かな喜びをもたらします。生命の尊さへの静かな問いかけです。

サイズ 80.3×80.3cm
価格 ¥68,000
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ひとつの心臓は、どのようにして周りの命とつながっていくのでしょうか。視線を少し引いて、MAMIREが他の細胞と出会う場面をのぞいてみます。

いのち#0082

いのち#0082

by 鈴木哲也

内臓や細胞を象った鮮烈な色彩の作品。日常では意識しない身体の内側の営みを、カラフルな表現を通じて優しく思い出させてくれます。生命そのものへの感謝と奇跡を感じる瞬間へ導きます。

サイズ 61×61cm
価格 ¥35,000
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つながりの温かさに目を向けた後は、埋もれることの静けさにも触れてみましょう。賑やかな関係の中で、MAMIREはどんな表情を見せるでしょうか。

まみれ#130

まみれ#130

by 鈴木哲也

「MAMIRE」と名付けられた心臓のかたちが、無数の細胞や生命とつながりながら存在する世界。埋もれながらも絶えず周囲と相互作用する、複雑で深い生命の営みが、原色の躍動感で表現されています。

サイズ 162×162cm
価格 ¥280,000
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心臓が外から見える形だとすれば、内臓は身体の奥で静かに働く存在です。見えない場所を支えるものへ、作家のまなざしは広がっていきます。

まみれ#124

まみれ#124

by 鈴木哲也

「MAMIRE」が中心となり、さまざまな生命とのつながりが渦巻く大きな作品。華やかな色彩の中に、互いに支え合い、時に埋もれながら存在する私たちの身体の営みが映し出されています。

サイズ 162×162cm
価格 ¥380,000
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見えないところで働くものたちの気配が、まだ静かに残っています。その余韻のまま、今度は色や形の動きが少し違う一枚に目を移してみます。

#0072いのち

#0072いのち

by 鈴木哲也

心臓や内臓を力強い色彩で表現した縦長の作品。医学的な知識を独自にデフォルメし、原色をぶつけることで、普段見過ごしている生命の躍動が迫力をもって立ち現れます。

サイズ 116.7×91cm
価格 ¥180,000
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生命の営みは、どこからが自分で、どこからが他者なのでしょうか。そんな問いを胸に、最後の一点に向き合ってみてください。

#0062いのち

#0062いのち

by 鈴木哲也

大きな画面に展開する、心臓と細胞のぶつかり合う色彩の世界。私たちを支える臓器たちの営みを、原色の重ねと広がりで表現することで、命の尊さと複雑さが深く刻み込まれます。

サイズ 130×162cm
価格 ¥350,000
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鈴木哲也の作品に描かれるMAMIREは、単独で輝く存在というより、周囲の細胞や生命に支えられ、ときに埋もれながら息づいています。その姿は、無数の細胞や臓器に支えられて生きる私たち自身の身体とも重なります。気になる一点があれば、じっくり眺めてみてください。部屋に迎え入れたとき、日々の暮らしの中で自分の鼓動にふと気づく、そんな時間が生まれるかもしれません。

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