「手描きだからこそ届く温もりと物語」豊橋から心を揺さぶるアートを届ける、イラストレーター・ポートレーターの挑戦【曽田歩美インタビュー】 - FROM ARTIST

「手描きだからこそ届く温もりと物語」豊橋から心を揺さぶるアートを届ける、イラストレーター・ポートレーターの挑戦【曽田歩美インタビュー】

人物の魅力を描き出す。豊橋を拠点に広がる多才な表現の世界

今回は、イラストレーター、ポートレーターとして活動されている「曽田歩美」さんにお話しを伺いました。

インタビュアー:本日はよろしくお願いいたします!自己紹介と、現在どのような作品(活動)を中心に制作されているか教えてください。

曽田歩美:愛知県豊橋市を拠点に、イラストレーターおよびポートレーター(似顔絵・肖像画制作)として活動しています。

個人のお客様からはもちろん、企業様や店舗様からのご依頼を受け、イラストやポートレート画を制作しています。また、店舗の窓ガラスを彩る「ウィンドウアート」や、地元伝統の郷土玩具である「吉田獅子頭」(豊橋市の吉田神社およびふるさと納税で取扱)の絵付けも担当させていただいています。

さらに、絵や工作の楽しさを伝える講師として「くさま町 絵の教室」を主宰するほか、豊橋市障害者福祉会館「さくらピア」でも講師を務めています。イベントでの似顔絵出店やワークショップ、企画展・コラボ展に向けた作品制作や展示など、幅広く精力的に活動しています。

言葉にならなかった想いを「絵」に託して。幼少期の原体験と母のヘアカタログ

インタビュアー:たくさんの顔をお持ちですね!続いて、アート・ものづくりの道を志した「原点」や、現在の活動を始めた「きっかけ」は何ですか?

曽田歩美:子どもの頃から絵を描くことが大好きで、暇さえあれば落書きのように描いている子でした。当時の私は、自分の言いたいことをなかなか口に出せないおとなしい性格だったので、きっと言葉の代わりに「絵」で自分を表現しようとしていたのだと思います。

また、実家で母が美容師をしていたことも大きくて、お店にあったヘアカタログを日常的に眺めていた経験が、人物を描くポートレーターとしての活動をより身近なものにしてくれたと感じています。

絵の裏側にある「物語」と「心」を伝えるために

インタビュアー:ヘアカタログからポートレーター…確かに感性が育ちそうな環境ですね!次に、作品を制作する上で、最も大切にしている「こだわり」や「コンセプト」を教えてください。

曽田歩美:一番大切なのは、当たり前ではありますが「丁寧に仕上げること」です。

そしてただ描くのではなく、絵の裏側にある物語や背景、そして描かれた「心」までもしっかりと伝わるような作品にすることを常に意識しています。

出逢いや日常が、必然のように作品へと繋がっていく

インタビュアー:とても大切なことですよね!では、日々の制作のアイデアやインスピレーションは、どのようなところから湧いてきますか?

曽田歩美:美術館での鑑賞や画集、旅行先での体験、旅先で撮影した写真などから多くのインスピレーションを得ています。

また、その時々で出会う「人」や「出来事」が、まるで必然のように手繰り寄せられる感覚があり、そうした日常のつながりがそのまま自分の作品へと昇華されることも多いです。

衝撃を受けた1冊の画集と、表現の可能性を広げた「出会い」

インタビュアー:制作されるべくして制作された作品、素晴らしいです!続いて、これまでの活動の中で、特に印象に残っている出来事や「ターニングポイント」を教えてください。

曽田歩美:高校生の頃、本屋で出会った「おおた慶文」さんの画集です。「私もこんな風に魅力的に人物を描きたい!」と心から感動し、その時の強い想いが現在のポートレーターとしての活動に繋がっています。

仕事面での大きなターニングポイントは、去年初めてご依頼いただいた「頂相画(ちんそうが:僧侶の肖像画)」の制作です。代々受け継がれていくお寺の歴史に関わるお仕事であり、人物画を描くものとして、これまでにない緊張感と大きな責任感をもって臨みました。

さらに個人作品においては、ある浮世絵コレクターの方との出会いが大きな転機となりました。当時の本物の浮世絵を見せていただいたことをきっかけに、「現代浮世絵」として自分なりにアレンジした作品や、浮世絵のテイストを取り入れた表現に挑戦できるようになり、作家としての幅が大きく広がりました。

「豊橋にこの人あり」と言われる存在を目指して

インタビュアー:どんどん世界が広がっていく感覚ですね!次に、作家として、今後挑戦してみたいことや、これからの展望(夢)を教えてください。

曽田歩美:まずは地域の方々に「豊橋にこの人あり」と認知していただけるような存在になることです。そして、より多くの方に私の作品をお届けできるよう邁進していきたいです。

これからも企業様や団体様、店舗様、そして様々なジャンルで活躍されている方々とのコラボレーションを積極的に続けていきたいと思っています。

デジタル時代だからこそ、手描きの「一点もの」に心を込めて

インタビュアー:今後の展開が楽しみですね!最後に、この記事を読んでいるファンの方や、これからあなたの作品に出会う方へメッセージをお願いします。

曽田歩美:デジタルやAIで比較的簡単に作品を量産できる時代だからこそ、私はあくまで「手描きの力」と「一点もの」にこだわり続けています。絵を通じて、手描きならではのあたたかさや心を届けていきたいです。

これからも私だからこそ描ける「唯一無二の作品」をお届けしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

【名前(活動名)】

曽田歩美
【肩書き・ジャンル】

イラストレーター、ポートレーター
【SNS・WEBサイトのURL】
・home page
riotomone.jimdofree.com

・blog
riotomone.blogspot.jp

・facebook
riotomone

・Instagram
ayumi_soda_works

【FROM ARTISTアーティストページ】

https://app.from-artist.com/artist/fea9eed6-e2ad-428d-8ff9-fd4c08079bc6

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