紙の白さを光に変えて。水彩で描き出す、日常の移ろいと静かな余韻【Michaインタビュー】 - FROM ARTIST

紙の白さを光に変えて。水彩で描き出す、日常の移ろいと静かな余韻【Michaインタビュー】

光と空気を纏う、繊細な水彩の世界

今回は透明水彩画家として活動されている「Micha」さんにお話しを伺いました。

インタビュアー:本日はよろしくお願いいたします!自己紹介と、現在どのような作品を中心に制作されているか教えてください。

Micha:私は水彩を中心に制作している作家です。花や風景、街の情景、人物など、日々の中でふと心が動いたものを題材に描いています。水彩ならではの透明感やにじみを活かし、光や空気感、季節の移ろいが感じられる作品づくりを大切にしています。

言葉で表現しきれない空気を描きたくて

インタビュアー:水彩画ならではの表現ですよね!続いて、アートの道を志した「原点」や、活動を始めた「きっかけ」は何ですか? 

Micha:もともと絵を描くことが好きで、言葉では表しきれない気持ちや、その場の空気を表現できる点に魅力を感じていました。中でも水彩は、絵の具のやわらかさや偶然生まれるにじみが自分自身の感覚にとてもフィットしたんです。「自分が目にした景色や感じた感動を、作品として誰かに届けたい」と思ったことが、作家活動をスタートしたきっかけです。

絵の具の白・黒は使わない。絵の具と紙で表現する「光」

インタビュアー:気持ちや空気まで伝えれるって素敵ですよね!次に、制作する上で、最も大切にしている「こだわり」や「コンセプト」を教えてください。 

Micha:形をそのまま写し取るのではなく、その場の光や空気、そして静かな感情まで画面に残すことです。見ている方がご自身の記憶や感情を重ねられるような、やさしさと余韻のある表現を意識しています。 こだわりとして、基本的に水彩絵の具の白や黒は使いません。水彩紙そのものの白地を巧みに残しながら、それを「光」へと変えていく意識で描いています。

日常の何気ない瞬間に潜む、静かな美しさ

インタビュアー:まさに技術に基づいた表現ですね!では、日々のアイデアやインスピレーションは、どこから湧いてきますか?

Micha:日常の中にある何気ない風景や、季節の変化から受け取ることが多いです。花の色合い、雨の日の澄んだ空気、街を照らす光、移動中にふと見かけた景色など、心が動いた瞬間がすべての原点になります。特別な出来事だけでなく、身近な暮らしの中に存在する静かな美しさを大切にすくい取っています。

作品を通して、誰かの記憶や心とつながる瞬間

インタビュアー:静かな美しさ…。とても素敵に感じます!次に印象に残っている出来事や、ご自身にとっての「ターニングポイント」を教えてください。 

Micha:作品をご覧になった方から「やさしい気持ちになった」「どこか懐かしい気持ちがした」とお声をいただいたときです。自分の描いた世界が、誰かの心の中にある記憶や感情とつながったことを実感でき、大きな励みになりました。また、作品発表を重ねる中で、少しずつ自分らしい表現の軸が見えてきたことも大切な転機です。

自分らしい世界観を深く、長く心に残る表現へ

インタビュアー:やっぱり共感を得ると嬉しいですよね!続いて、今後挑戦してみたいことや、これからの展望を教えてください。 

Micha:水彩のやわらかさや透明感をさらに深め、自分らしい世界観をより豊かに育てていきたいです。日常の一瞬に宿る美しさを丁寧に見つめ直し、多くの方の心に長く残り続けるような表現を目指します。そして、より多くの方に作品と出会っていただけるよう、発表の場も広げていきたいですね。

日常の光と静かな時間を、あなたへ

インタビュアー:今後が楽しみですね!最後にファンの方や、これからMichaさんの作品に出会う方へメッセージをお願いします。 

Micha:記事をお読みいただき、本当にありがとうございます。作品を通して、日々の暮らしにある光や静かな時間、季節の移ろいを感じていただけたら嬉しく思います。何気ない景色の中にも、一人ひとりの心にそっと触れる美しさがきっとあります。これからも自分が感じた空気感や温かな時間を大切に、心を込めて描き続けていきます。

【お名前(活動名)】

Micha

【肩書き・ジャンル】

透明水彩画

【SNS・WEBサイトのURL】

https://www.instagram.com/yutianchonghong

【FROM ARTISTアーティストページ】

https://app.from-artist.com/artist/19e64702-466b-40b5-9477-43844ebb27cc

 

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