登録アーティスト500人超え、作品点数は数千点以上。
様々なアートを見て、手に入れることができるFROM ARTIST。
北から南、現役美大生から受賞歴のあるプロ作家まで場所や環境を問わず様々なアーティストたちが作品を登録・販売を行っています。
「この絵を描くまでに、どのくらいの時間がかかったんだろう?」
「どんな経験を経たら、こんな絵が描けるんだろう。」
制作の秘密や裏側、ちょっと覗いてみませんか?
────────FROM ARTIST INTERVIEW────────
「鈴木哲也×Naminami」
鈴木哲也…鈴
Naminami…N
FROMARTISTスタッフ…ス
──自己紹介、絵のスタイルについて
ス
本日は対談インタビューにご参加くださりありがとうございます!
今回お二人でお話しするのは初めてですよね?
鈴
そうですね。今回Naminamiさんと対談と聞いた時に、僕ともしかしたら真逆の作品スタイルかもと思ったんですよ。第一回目の対談インタビューの時に真逆のアーティスト同士を選ばれてたみたいなので、「ああ、そうか。」と納得しました。
ス
確かに前回は抽象を描く方と、具象を描く方を選んでインタビューさせていただきました!鈴木哲也さんは以前に第3回 「47都道府県を巡る!日本全国アートの旅 」in かながわ にて【準グランプリ】の受賞インタビューをさせていただきましたので今回ももしかしたら重複してしまう内容があるかもしれませんが、改めてお話をお聞かせいただけたらと思います。
第3回 「47都道府県を巡る!日本全国アートの旅 」in かながわ 【準グランプリ】受賞インタビューはこちらをクリック
それでは簡単な自己紹介からお伺いしてもよろしいでしょうか?
鈴
よろしくお願いします!僕は絵を描き始めてからちょうど2年くらいで、アクリル画を書いてからは1年半になります。まだまだ分からないことだらけで新人です!
ス
この一年半で絵の具を使い始めたんですか?
鈴
そうですね。なので本当に今いろんなことに挑戦している最中で、どんどんあれやりたい!これやりたい!という想いが強い時期です。自分の絵がどうなっていくのか、まだ分からないです。
ス
子供で例えると3歳くらいの、好奇心の塊ということですね!
鈴
ようやく歩き始めたばかりです!本当にこれから色んなことに挑戦をして….という感じです。
ス
今の絵のテーマは簡単に言うとどういったものになりますか?
鈴
僕はあまり子供の頃から身体が丈夫ではなかったので絵を描こうと思った時に、自分の身体の事….例えば心臓とか腎臓とかそういったことを描こうと思ったんですよね。でも、それをそのまま描いたら気持ち悪いじゃないですか?(笑)
ス
確かにそれは好き嫌いが分かれそうですね。(笑)
鈴
それを自分なりに可愛く描いています!テーマは赤血球とか、白血球とか、心臓とか、身体にまつわるものなので、突如猫を描いたり、犬を描いたり….ということは多分今後ないと思います。色々なテーマを描かれる方がいらっしゃると思うんですけど、僕はどちらかと言ったら一つのテーマを深く掘り下げるというか、今後も自分の身体の事を深く掘り下げていく作品のスタイルになると思います。
作品名:いのち#0088
ス
ありがとうございます。
それではNaminamiさんも簡単に自己紹介をお願いいたします。
N
はい。子供の頃から絵を描くのが好きでした。高校生になって美術部に所属し、そこから作品として絵を作るようになりました。その後グラフィックデザインの仕事に就き、今に至ります。
絵を描くというより、どちらかと言うとデザインをずっと続けていた経歴になります。インターネットの方で絵を公開し始めたのは本当に最近のことです。理由は新型コロナウイルス感染症が流行り始め、色々と仕事が減ったりと経済的に不安になったというのも一つのきっかけではありますが、同時に自分の仕事について、「自分の作りたいものを作れなくなったな」と感じ、自分が描きたいもの、作りたいものを作って世に出してみようかな?と思ったのが始めたタイミングです。
結果こうやってフロムアーティストさんに作品を出し始めてみて絵を描く楽しみが増えました。
作品名:akf0815
ス
そう考えると鈴木さんとは描き始めた道のりが違いますね。絵を描くことが生活の一部になっている….という状態なんですね。
N
そうですね。描き始めたということを、いつとするかは曖昧ですが。
ス
Naminamiさんの場合グラフィックデザインの仕事をしているということですが、自分のやりたいことと仕事の関係性は何かありますか?
N
今では技術が発達し、誰もが手軽にデザインなどが出来るようになり、作品に対してのリアクションが随分変わりました。 そういったこともあって、仕事とは関係なく、自分が作りたいものをつくることを始めました。
ス
昔とお仕事の内容が変わった点はあるんですか?
N
私自身が歳を重ねたのもあるかもしれませんが、環境が変わってきたのは実感しています。
──絵を描き始めたきっかけは?
鈴
僕は友人から絵を描いてみたら?と勧められて、「じゃあ、描いてみようかな?」と思ったんです。素直な性格なので、それで描き始めました。自分が絵を描くなんて思ってもみなかったんですけど、描いてみるか!と思いまして。
ス
「描いてみたら?」の話の前後はどういった会話の流れだったんですか?
鈴
なんだろう。話をしていたのかな?でも、よく受け入れたな〜と思います。普通はあまりいないじゃないですか?その一言で絵を描き始める人。
僕も絵を描き始めてみて、「絵を描いてみたら?」と人に結構勧めるんです。だけど99%返ってくる答えが「いや、私絵心ないから」って….それが決まり文句のように返ってくるんです。
だけど絵を描く人は多分分かると思うんですけど、絵心あったらもう描かなくていいんじゃないかな?と思うこともあります。ない方が面白い絵を描けるし、味が出てきますよね? みんな下手だから絵を描いちゃいけないと思っているんですよ。最初から上手い絵を描けるようになったら天才じゃないですか?そんなの絶対にあり得ないから。絵心ないから….って、理由になっているようでなっていないんだなと思います。
おそらく本当は別の理由なんでしょうね。「あの人はこういう絵を描くんだ!」って人に思われたく無いからとか、見られて恥ずかしいとか。だから絵心ないから絵を描かないって言うのはちょっと違うかなって思ったりもします。
ス
確かにそうですね。少し内容が違うかもしれませんがイラストとかだったら、下手ウマって呼ばれる人もお仕事を貰ったりしてますもんね。
鈴
そうですね。だから僕はどんな絵を描いたとしても、それにはその味があって、その絵を好きだっていう人が絶対世の中にいると思うんですよ。ただ、自分がその絵を好きでなければ、次の一歩は踏み出せないのかなって思います。
でも僕は見てる側の人をアートの世界に引っ張ってくるのが好きです。その人がどういう絵を描くのかな?って、知り合いであればあるほど興味があって面白いです。
ス
そういえば、絵を描くきっかけになったご友人の方は今も関係が続いているのでしょうか?
鈴
はい。昔から知っている人で、もう30年くらいの付き合いです。僕は以前サラリーマンをやっていたんですが2005年に独立をしまして….。来年で大体20年くらいですが、その人もずっとフリーでやってきた人なので仲良くさせてもらっています。
ス
そうなんですね!ご友人も絵を描かれるんですか?
鈴
ちょこちょこ描いています!
ス
趣味の範囲で描かれているということですか?
鈴
趣味なのか….結局その人もいっぱい色んなことをやっているので分かりません。僕もそうなんですけど、アーティストの傍ら実は他の仕事も沢山やっているんです!カメラマンとか、ドローンを飛ばしたりとか、僕は副業をいっぱいやるのが本業です!
ス
すごいですね。マルチにお仕事されているんですね。
鈴
はい!….というより、一つが成功しないから沢山やっているという感じですね。そこにまた新しく「画家」を取り入れたという形です!
あと、カメラマンの仕事が今の絵に生かされている感覚はあります。七五三とか、お宮参りとか、子供の誕生日会とか、ロケフォトで撮った構図が今の絵に生かされています。子供を撮っていると、こういう仕草可愛いなとか、頭にインプットされているんでしょうね。それが自然と絵に表現されています。
ス
沢山お仕事をされているんですね!そう言われてみると、絵の中に子供のようなあざとさみたいなのがあるような気がします。
鈴
そうですね。以前個展をやった時に、展示を見に来た子どもが僕の絵を見て「まみれ」って名付けてくれたんです。僕が描いているキャラクターは細胞なんですけど、それに囲まれてまみれているという表現でまみれっていう表現を使ってくれました。
写真撮影の際、子供が神社で絵馬のところからひょこっと顔を出したりするんですけど、多分それがその「まみれ」に繋がっていて….その写真を撮った時に可愛いなと感じたのがこうやって作品にも繋がっているんだなと思いました。
ス
そういった出会いもあるんですね。
Naminamiさんの絵を描き始めたきっかけはなんですか?
N
そうですね、先ほども軽くお話ししましたが、描いた絵を褒められて美術部に入部したときなのか....デザイナーとして働き出した時なのか....?、具体的なタイミングが分からないんです。
最近になってのことですが、フリーマーケットのサイトに絵を出してみたんですね。どうなるのかな?って。そうしましたらそこそこ反響があり、お褒めの言葉をいただいたのでステップアップしようとフロムアーティストさんでの掲載を始めました。
ス
そうなんですね!Naminamiさんの場合….というか、多分絵を描く方ってそういう方が多いと思うんですけど、自分の表現したものを受け止めてもらえる事が嬉しくて創作を続ける方もいらっしゃいますよね。
Naminamiさんもそういった感情が強くて今も続けられているんですか?
N
作るのも好きですけど、私は観る方が好きなので….。「(Naminamiの)作品を観るのが好き」と思ってもらえる作者になれたらという気持ちで作っています。
ス
鈴木さんも褒められると嬉しいですか?
鈴
すっごい嬉しいです!!
ス
やっぱり次のモチベーションに繋がりますか?
鈴
そうですね!
ス
私の個人的な考えですが、誰にも褒められずにずっと描き続けるのって結構苦しいなと思う時があります。昔の方だと亡くなった後に評価される画家さんとか....それまでは見向きもされずにずっと描き続けていたんだと思うと根性が凄いなと思います。
鈴
耐えられないですよ。熱烈なファンが一人いたら充分です。
ス
家族とか、知らない人でもって事ですよね?
鈴
そうですね。一人いたら充分です。
ス
言葉の重みが凄いですね。
ちなみに、鈴木さんは展示の経験はどのくらいありますか?
鈴
僕はこの前個展を開催したくらいで、あとはフロムアーティストさんの 「47都道府県を巡る!日本全国アートの旅 」in かながわ に出して….そのくらいですね。僕の絵って展示会向きではないんですよ。
以前、有名な公募展に出したんですけど入選しなくて、その時に「僕みたいな絵はこういった場所であまり入選しない絵なんだな。」って悟ったというか….もう自力で個展を開催していくしかいないんだなって思いました。でもフロムアーティストさんの 「47都道府県を巡る!日本全国アートの旅 」で来場者の投票で入選できたことは凄く僕にとって励みになりました。
偉い先生方は僕の作品を選ばなかったけれど、一般の人が選んでくれたというのは嬉しかったです。力になりました。
ス
良かったです。身近な人に寄り添える作品ということですね!
鈴
そうですね。その方が良かったなと思いました。偉い先生方じゃなくて一般の人が素直に「いいわね。」と言ってくれる方が嬉しいです。
実は僕、「47都道府県を巡る!日本全国アートの旅 」でも箸にも棒にも引っかからないだろうなと思っていたんですよ。ダメだなと思っていたんですけど、入選と聞いた時は凄く嬉しかった!
また、受賞者インタビューを受けてみて改めて自分の描いてる絵の意味をちゃんと認識できました。
最初は色々な思いがあって絵のテイストをどうしようかな?とか….軸がブレるじゃないですか。でもあの受賞者インタビューを受けたことによって、しっかり軸が決まったんです!だから 「47都道府県を巡る!日本全国アートの旅 」は、みんな参加した方がいいと思います。入選した人以外はインタビューの機会がないけれど、絵を描き始めて間もない人はみんな挑戦するべきだと思います。
ス
ありがとうございます!そんな風に言っていただけて嬉しいです!鈴木さんにとって、フロムアーティストは挑戦する場ですね。
鈴
僕は迷ったら、「原点」に戻るようにしてるんです。個展を開催した時、フロムアーティストさんのインタビューを印刷したものと、「僕の原点。」と言って一番最初に描いた絵を一緒にパネルに飾り、持っていきました。この「僕の原点。」を描いたのが2022年の8月だからちょうど2年くらい前ですね。これを持っていると迷った時に戻れる場所があるというか….言わば実家みたいなものです。だからこれを飾っていつも眺めています。「47都道府県を巡る!日本全国アートの旅 」、凄い良い機会をもらいました。
ス
初期の作品とフロムアーティストのインタビュー記事、一緒に並べて貰えて嬉しいです!
確かに自分の描きたかったものって何だろう?など、考えてしまうときもありますよね。
鈴
そうそう。だから原点を目に見える形で持つことによって、迷った時はこの場所に戻ってくると力が湧いてくるのを感じるんです。
ス
とても素敵なことですね!
ちなみにNaminamiさんも長く作品を制作されていると思いますが、途中で制作に迷ったりだとか原点を振り返ったりする時間などはありますか?
N
私は特に意識していません。今で言えば、作りたいものを作っているという感じです。ただ、「これ上手くできたなー。」みたいなものはありますね。
ス
流れに身を任せて….という、制作のスタイルなんでしょうか?
N
今はそういう感じですね。
ス
昔から一貫したテーマがあるとか、そういったものはありますか?
鈴
それ僕も聞きたかったんです!Naminamiさんはどういった風に「このテーマを描こう!」と決めているのか、気になっていたんです!
N
決め事はないです。決め事があったら仕事と同じようになってしまう気がしてしまって。
まず適当に線とか色とか描いてみて、そこから肉付けしていくというか….アバウトな感じでのらりくらりと作品制作をしています。正直あまり深く決めて、やったりはしてないですね。
ス
前回対談インタビューをさせていただいた方で、_m_artさんという抽象をメインで描かれるアーティストがいらっしゃるんですけど、その方は小さい頃から色を組み合わせるのが好きで、抽象で何か描くというよりも色の組み合わせが好きで描き続けているとおっしゃっていました。Naminamiさんもこのスタイルに近いですか?
N
気持ちはすごく分かります。ただ私の場合はモノクロから始めるので、そこに何を組み合わせるかを重要視しています。
ス
モノクロから始めるというのは全体のバランスを見て決めていくということですか?
N
そうです。まず曲線であったり、直線であったり、線を描き、それで色をつけていって….その辺りでなんとかテーマが出来てくるんです。それが風景であったり、物であったり、人であったり、そういった感じです。
ス
初めからこれを描きたいというのがあるわけではなくて、少しずつ作っていって見えてくるという感じですか?
N
もちろんそういう場合もありますし、何かを作ろうと思って決めて、それに近づけていくということもあります。
ス
鈴木さんはどうですか?その辺の作り方というか、どこからスタートするというのはありますか?
鈴
僕は大きなテーマが決まっているので、その他に考えているのは配色ですね。だから、何ができるか分からないのに制作を始めるって言うのはなくて….それが凄い不思議だなと思います。僕だったら不安でしょうがないです。
ス
最初から固めておきたいということですね。
鈴
そうです。何を描いてどうするというのは固めておかないと….あとは色くらい自由に!という感じにしておかないと、不安で描き始められないです。だから今話を聞いていて、そういう描き方があるんだと驚きました。
ス
今までに出会ったことがない手法ですね。
鈴
ないですね。さっきNaminamiさんが何かを作ろうと思って描く時があるとおっしゃっていたんですど、具体的にはどういったテーマですか?
N
漠然としてますが、女性を描こうかな?、男性を描こうかな?、山を描こうかな?、海を描こうかな?ですね。
鈴
じゃあざっくり題材を決めてと言うことですか?
N
そうですね。ざっくり決めてます。女性のどこを描こうかな?、山のどこを描こうかな?、上かな下かな?、海の手前かな?….そんな感じです。
鈴
それで描き進めていって….ゴール地点はどういう風に設定をされているんですか?
N
難しいけれど、自分が「これでいいや」と思った時です。フロムアーティストさんに作品掲載をした後に、それをまた描き加えたいなと思うことも実際はあるんですけど(笑)ゴールが無いといったら無いですね。
作品名:akf0019
鈴
気持ち的なところでもういいかなと思えば制作はやめるし、でも見直した時につけ加えた方がいいかなと思ってしまうこともあるということですか?
N
付け加えたい事が多いです。
鈴
そうですよね。確かに手元に置いておくと付け加えたくなりますよね。
N
フロムアーティストさんの場合は出品が着地点なので、そこの割り切り方は大切ですね。
──使っている画材について
鈴
Naminamiさんはデジタルですか?
N
はい。出品しているのは全てそうです。
鈴
パソコンで制作していますか?
N
はい。そうです。画材で描いたりもするんですけど、フロムアーティストさんでは販売が目的なのでランニングコストを考えて制作しております。
鈴
僕はキャンバスに描くので「Naminamiさんデジタルなんだ!」と….それで僕と真逆のアーティストだなって思いました。
ス
鈴木さんはアナログで描くことにこだわりがあったりするんですか?
鈴
僕も最初はデジタルでやろうかなと思ったんですけど、お友達が原画の方がいいよって言ってくれたので。最初はボールペンで書いていたんですけど、それがだんだんアクリルになったという感じです。
ス
そうなんですね。アクリルを選んだ理由はありますか?
鈴
油絵は乾くのが遅いという知識はありました。でも何も知らずに画材屋さんに行って….当然何を買っていいか分からなかったんですけど、一番目についたアクリルを買いました。
ス
じゃあ、初めに手に取ったのが水彩だったら、今も水彩で作品を作っていたのかもしれなかったのでしょうか?
鈴
いや、アクリルがいいかなとは思っていました。アクリルは油絵より乾きが早いですもんね。
ス
それで今手に取って、しっくりきたという感じですか?
鈴
そうですね、パッケージが格好よかったんです。
ス
確かに、選ぶ方法としてはそれもありますよね。
鈴
当時はそれしかなかったです。あとは知識がないので。パッと見て、格好いいパッケージ。絵の具にU-35って書いてあって、アンダー35歳しか使ってはいけないのかな?とドキドキしたんですけどちゃんと購入できました。(笑)これ格好いいです。
ス
確かに格好いいですね!今後何か挑戦したい画材はありますか?
鈴
はい。今も色々やっています!パール系のやつを買ってきたりとか….好奇心があるから使ってみようかなと思いまして。本当に今色んなことを試している最中です。
ス
いいですね。アキーラ絵の具はどうでしょう?
鈴
そうですね。グラデーションがやりやすいからアキ-ラとデュオ絵の具も使ってみてって言われるんですよ。アクリルは全然グラデーションが出来ないんです。
ス
確かにそうかもしれません。アクリル絵の具は平面塗りに特化しているイメージがあります。
鈴
それでアキーラ絵の具はグラデーションがやりやすいよって言われたんですよね。あとは絵だけではなくて立体も作ったりしています。
ス
そうなんですね!今後、立体作品をフロムアーティストに出す予定はありますか?
鈴
立体作品の掲載は大丈夫なんですか?
ス
数は少ないですけど、いらっしゃいますね。
鈴
個展用に作ったのがあって….それは売り物として作ったわけではないんですけど、楽しそうなことはとにかく挑戦したくなります。この間エアブラシも買ったんです!興味があるものは全部挑戦したいです!
ス
エアブラシも買ったんですか!またインスタで作品を見るのを楽しみにしています!
ちなみにNaminamiさんは今後もフロムアーティストに出すものはデジタルですか?
N
決めてはいませんが、キャンバスは準備していますので描けたら出すかもしれません。
ス
おお〜!楽しみにしています!それはアクリルですか?
N
多分アクリルになると思います。水彩以外です。油絵も描けないので….やっぱりアクリルになるのかな?
ス
結構油絵は後処理とか、準備も大変ですよね。匂いもしますし。
小さい作品でも出品できるので是非フロムアーティストに作品を掲載していただければと思います!
N
分かりました!
鈴
そういえば、僕最近たたき筆というものを買ってキャンバスを叩いてるんですよ!そういう新しい技を知るとすぐに試したくなります。
ス
試したいものを、すぐ実践にうつせるのは素敵な事ですね!
鈴
好奇心ですぐやってしまいます。それをやったらどうなるのかな?って、やらなきゃ分からないじゃないですか?すぐやりたくなっちゃうんですよ。
ス
とてもいいことですね!
──絵を描く頻度、ペースについて
ス
みなさん、どのくらいのペースで絵を描いていますか?
鈴
最初の頃は、小さいサイズなので一週間に1〜3枚でしたけど、だんだん大きくなってきたら一週間に1枚とか二週間に1枚とかそんなペースですね。
作品名:#0062いのち
ス
やっぱり作品が大きくなって、制作の時間も増えましたか?
鈴
そうですね。そんなに描けません。今キャンバスS100号サイズを描いているんですけど、一気には無理だから他の作品のこともちょこちょこやりながら続けています。
ス
ずっと同じ作品に向かって制作するの、しんどくなってきませんか?
鈴
はい。実は結構迷っているんです。S100号サイズをやっているうちに、飽きちゃったのかな?先ほど話した、たたき筆をやりたくなってしまったので、S100号サイズを放り出してしまいました。
ス
好奇心の塊ですね!(笑)
Naminamiさんは制作のペースはどうですか?
N
基本的には毎日やっています。今も話しながら描いています。
ス
完成までにどのくらいの時間がかかりますか?
N
まちまちです。その日中にできることもあるし、長いので3年くらいほったらかしにしているものもあります。複数を同時進行で作っているので、今日の気持ちはこのモチーフかな?というのに取り掛かって….と、自分のペースでやっています。
ス
先ほどフロムアーティストで出しているのは売るのが前提で、着地点があって作っているとおっしゃっていましたが、フロムアーティストに出している作品の制作時間は大体どれくらいですか?
N
2年かけて作ったものもありますし、先ほど話した通り1日で完成してその日中に作品を出品することもあります。
ス
フロムアーティストに出されている作品は、発送の際プリントアウトしてご購入者にお送りしてるんでしたっけ?
N
プリントアウトしてから出品しています。
ス
印刷する紙にこだわりがあったりしますか?
N
こだわりたいんですけど、価格設定とかもありますし….そこは全て同じものでやっています。もし今後できるとしたら紙じゃなくてキャンバスに出したいなと思っています。
ス
印刷会社でも、キャンバスに印刷する事ありますもんね!
N
ありますね。
──アーティスト同士、聞きたいこと
鈴
僕はやっぱり着地点が決まってないのに描けるNaminamiさんが凄いなと思いました。男性とか女性とかアバウトなイメージで書き進めるのが凄いです。下書きとかしないんですか?
N
下書きとは言えませんが、まず線を引っ張って、曲げてみて….女性というテーマだったら手足をつけるわけではなくて女性っぽい線をいくつか引いてみます。例えば女性らしいラインってありますよね?腰のあたりとか、分かりやすいところで言えば胸の部分とか。アバウトですけど、下品じゃないかな....と思う部分まで描き進めます。
作品名:akf0645
ス
幼い頃から絵を描き続けていると思うんですけど、何処かのタイミングでそういう手法に移り変わったのですか?それとも元々そういう手法だったのですか?
N
昔から通じるものは結構あると思います。例えば、誰かの似顔絵とか描いて遊んだ時に、その人の一番特徴的な部分から線を引いて描き始めるとうまくいきました。
鈴
よく画家さんって自分の描いている絵を途中でSNSにあげたりするじゃないですか?そうするとこうやって描いているんだなっていうのが分かると思うんですけどNaminamiさんが描いている途中を見てみたいです!
ス
作品ができるまでの過程….ってことですよね。
鈴
特に女性というテーマの時に、その過程を見てみたいなと思いました!女性を描くぞ!というときに、僕はそれを見て女性だなと分かるんでしょうか?
N
分かんないかもしれません。先入観を持たれたくなくて自分が出品している作品はタイトルをつけていなくて連番なんです。
鈴
そうすると分からないですよね、きっと僕は。
N
そうですね。もしかしたら分かる人には分かるのだろうなと思っています。女の人を描きましたよ、男の人を描きましたよ、山を描きましたよ、犬を描きましたよと分かってしまうと面白くないなと思っています。女の子を描いたけどその人が犬に見えたんだったら、それでいいなと思います。
鈴
良かった!見る側に任せてくれているということですよね?
N
私の作品は抽象画とジャンル分けをしていますけど、そういう意味で抽象画のジャンル分けをしていますし、基本的にはグラフィックデザイナーとしてやっているつもりです。思いと作品を何とか結び付けています。
ス
見る人に感じ方や答えを委ねているんですね。
ちなみに今回お話しされてみてNaminamiさんから鈴木さんに改めて感じた部分や、こういう時はどうしているんだろう?など、質問はありますか?
N
線は全部フリーハンドでやっているんですよね?曲線が凄く多くて直線がないですよね?まずそこが目に入りました。
鈴
今、鋭いところに気がついてくれて….僕凄いドキッとしました。嬉しいです!
僕がこの絵を描き始めるときに「身体の中の人体の細胞って直線がないな。」と気がついたので、直線は描かないようにしているんです。なので今それを言われて僕凄いドキッとしたというか….一般の人が絵を見る見方とは違うなと鳥肌が立ちました。やっぱり分かるんですか?
作品名:#0072いのち
N
分かるというか….この対談インタビューを機会に鈴木さんの作品を先入観無しで見た時、面白い曲線だなと思いました。
制作の意図的なテキストを読んで、「ああ、そういうことね。」と思いました。医学の知識とか持ってらっしゃるのかなって思いました。それにブラックジャックのあるセリフを思い出して….鈴木さんは勇気がある方だなと思いました。鈴木さんの作品を見た後、自分も人体のテーマでやってみようかなと考えましたけど、うまくいかなかったです。
最終的には思考がミケランジェロまで行って、ミケランジェロの像をインターネットで改めて見ました。先ほど曲線から女の人の身体のラインなどを描くと話しましたけど、やっぱりミケランジジェロクラスにならないと人体を描きづらくなって....今は描いていません。
ス
Naminamiさんから見て鈴木さんの作品はハードルの高いものを描かれているという印象なんですか?
N
そうですね。人体はなかなか難しいなと思います。自分の思考のせいですが、鈴木さんの作品を見て、ブラックジャックのセリフを一つ思い出し、そこからミケランジェロまで考えてしまうくらいですから。
ス
深掘りが凄い!でもやっぱり作品を見てそこまで深く考えてくれる人って、中々見つけられないですよね。
鈴
そうですね。同じ画家さんや絵を描いた人じゃないとそういった鋭い感想をいただけないので嬉しいです。一般の人だと、「綺麗ね。」「可愛いね。」って、それで大体終わりますよね。僕も、どういう風に絵を見てもらうのかは絵を見る人自身が感じて貰えばいいし、全然普通の可愛いキャラクターだと思ってもらえればいいんですけど、やっぱり画家さん、絵を描いてる人の視点は違うなとびっくりしました。
N
全部が全部そういう風に見ているつもりはないんですけど、この機会があったのでちゃんとした答えをしないとなって思いまして。
鈴
嬉しい。直線がないというのは意識して描いていたから….絵の中で決めているのがそれくらいなので、それをズバッと見抜いたのが凄いと思いました。
ス
私は鈴木さんの作品を見ていて、カラフルだなっていうのが一番に目に入ってくるんですけど、全体的にいろんな色相を使われている作品が多いですよね。今後色選びにチャレンジしてみたいものはありますか?ダークな色を使ってみよう!とか、一色だけにしてみよう!など。
鈴
そうですね。元々僕は身体が弱くて入院していることが多かったので真っ白な世界で生きてきて….この間のフロムアーティストさんの受賞インタビューに答えていたら、あの真っ白なイメージから真逆で行っているんだなとハッと気がつきました。なるほど、そういうことか!と思ったんですよ。なので今後も色は明るく!元気になれる色を使っています。病院に一枚でもああいった絵があると不安が和らぐかな?って思ったりしています。だから色はこれからも派手というか、色合いの綺麗なものを追求して絵の具とかも選んでいきたいなと思っています。
ス
そうなんですね。これから数年後に病院に飾られるようになったら嬉しいですね。
鈴
そうですね。そう思います!でも僕は本当に病院が嫌いです….。
ス
でも絵って同じ姿勢を続けるので身体が悪くなってしまったりだとか、結構体力勝負なところがあると思います。お身体大事にしてくださいね!
ちなみにNaminamiさんは、インスタとかSNSはやられていないんですか?
N
Naminamiの名前でXだけやっています。できるだけ正体不明になりたいんです。
──名前の由来は?
鈴
Naminamiさんのニックネームはどこからやってきたんですか?
N
由来があるにはあるんですが….そんなに意味はないです。
鈴
なみって、あの海の波ですか?
N
違います。「カップにコーヒーがなみなみ」の、Naminamiです。
鈴
なみなみに何かドリンクを注いだ状態ですか?
N
もしも喫茶店を開いて、屋号をつけるならその名前にしようと思っていたんですよ。フリーマーケットのサイトに出品する時に名前が必要じゃないですか?名前と言ったらそれが浮かんだので「Naminami」にしました。それと性別が分からないようにしたかったんです。
鈴
そうですね。確かにNaminamiさんと聞いたら性別はどちらか分からないですね。
──悩み、乗り越えたい壁
ス
鈴木さんは普段展示にお呼ばれされたりするんですか?
鈴
ありました!ありましたけど、そんなに回数はないですね。
ス
鈴木さんの絵のテイストは現代アートで有名な村上隆さんに似ていると感じたので、今後現代アーティストとしてたくさん呼ばれそうですよね。
鈴
そこなんですが、さっきNaminamiさんが描いているうちに誰かに似てくる時は、その道を避けているとおっしゃっていたんですよ。僕もやっぱり描き進めると村上さんを匂わせるラインが出てきてしまって….どうしても進んでいくと、ぶつかっちゃうんですよね。個性がなくなる感覚がして、出来れば避けたいんです。だけど進んでいくとどうしてもぶつかってしまいます。
N
そうなんですよね。私はフロムアーティストさんに出品した内に、削除した作品が一点あるんですけど、その作品について「これパクリじゃないですか?」というのがSNSに投稿があったんです。もちろん全くそういうつもりはないんです。
ス
確かに最近SNSなどの普及もあり、本来の意図とは違う解釈で受け取られてしまうことも多いですよね。
N
でもそう見えてしまうのなら、仕方ないかなと思って掲載から外しました。
ス
描いていると、その問題がありますよね。
N
そうですね。だからそういう意味で避けて通っています。自分の作品だから….は、一旦置いて対外的に悪い印象がないようにしています。展覧会で何度かあるんですよ、その気持ちはなかったけど観た人にとってはそういう風に映ってしまして….いかがなものか?と、美術館に電話がありましたよって。それでその足で美術館に走ったり!そういう経験があります。
鈴
でもやっぱり今まで沢山の作品を見てきて、自分の中に記憶として残り….いざ自分が作品制作をする際、見て描いたわけではないけど無意識に似ているとか、好きなものが似ていたりとかはありますよね。自分が進んでいく道に先に描いている絵描きさんの痕跡が残っているから、避けようとしても避けきれないところがあって、いつの間にか誰かのに似てしまいますよね。
ス
100年200年前の作品を出されて、これと似ていますよね?と言われても….と、どうしようもできない場合もありますよね。
鈴
まあでも結局みんなの好きなものは大体決まっているからその枠に入ってしまうと、似ていると言われてしまうし難しいです。
ス
個人的には自分が貫き通せるものがあるならそれでいいんじゃないかなと思います。
鈴
でも僕も他の画家さんを見ていて、この人のこれはあれに似ているな….と感じてしまう時がたまにありますね。
ス
元々憧れだった、目指していたというタイプの作家さんもいらっしゃいますもんね。
鈴
そうですね。そうしたら自然と似てしまいますよね!いかにどう個性を出して、すり抜けていけるかというのが重要ですね。でも結構席は埋まっているんですよね。どこか避けていっても既に席は埋まっているんです。
ス
ここ、自分の席なので!と、自分で作らないといけないですよね。
鈴
だから僕はキャラクターで違いを出しているというのは一つあるのかもしれません。似ている!と誰かが見たら思うかもしれないけど、これは間違いなく自分で描いたものだから。色が派手な人はたくさんいるけどそれは仕方ないなと思います。だからちょっとキャラクター寄りにしてしまっている部分はありますね。キャラクターだったら、そんなにも誰かと似ているというのは無いなと思っています。
他の画家さん、みんなはどうしているんだろう?それを聞きたいな。誰かの作品に寄らないように意識的にやっているのか、していないのかもあるじゃ無いですか。それをどうしたらいいのか….この画家さんに似てますよねと言われるのが嫌なのか、好きなのかっていうのもあるじゃないですか?
ス
確かにその辺の意識的なものは人によって違いますね。
鈴
真似しているつもりではないのにあの人に似ていると言われたら不愉快に思う人もいるし….難しいです。みんなどうしているんだろう?ポップアート系になるとやっぱり村上隆さんが有名だから、僕もいつの間にか似てしまってるんですよね。今回たたき筆に挑戦してみて思ったんです。
ス
一部熱烈なファンや作品を知っている方からしたら、それはちょっと….と思われる方も居るかもしれませんし、何処かで折り合いをつけていくしか無いですよね。画家にとって、永遠のテーマですね。
鈴
でもやっぱり可愛いものを突き詰めていくと村上隆さんに当たってしまうんだよね。
ス
村上さんを越えられる作家になりましょう!
鈴
そうだよね。超えるしか無いんだよね。似ているって言われている作家を超えるしか無いんだよね。これは大変だ!
──今後の目標、挑戦したいこと
ス
Naminamiさんは他に何か挑戦したいことはありますか?
N
特に決めてはいませんが、もし時間がもっとできるならデジタルじゃなくてアナログ画材を使って絵を描きたいと思っていますし、立体もまた作ってみたいと思います。
ス
昔は立体も作られていたんですか?
N
遊びで作っていました。
ス
それはどういう立体ですか?
N
キャラクターを作っていました。以前仕事で広告に合わせた人形を作って、それを物撮りし、広告にしていたんですよ。
ス
それはクライアントさんから要望があったのですか?
N
こちらから提案してやっていましたけど、今の時代には当然似合いませんよね。今はAIが作ってくれるので….また自分のために作りたいと思います。
ス
確かに仕事となったらある程度手際よく絵を売っていかなきゃいけないですが、自分の為にだったら時間をかけて制作したいと思いますよね。
N
そうですね。それで収益になったらいいなと思って、フロムアーティストさんに出品させていただいております。
ス
生きるためにやらなければならないことではなく、経済的な心配などを気にせず自分の思うがままにやりたいと悩む画家さんは沢山いらっしゃいますよね。でも頭の隅っこには絵を売って生活していかなきゃいけないと思っていて….これも画家にとって永遠のテーマだと思います。その折り合いをどうするのかって難しいですよね。
私の知り合いでも絵を描いている子がいるのですが、ひたすら自分の好きな絵を描いて生活したいけれど、自分の作品にお金をつけて買ってもらうなんて烏滸がましいのではないか?と悩んでいる子がいます。
鈴
絵を描く人は、すごい純粋なんです。そうやって考えてしまうんですよね。自分の描いた絵にお金をつけていいのかってやっぱり悩んでしまうんですよね。でもちゃんと経済的にもなっていかないと、長い時間にわたって喜ばすことができない。ちゃんとお金をもらって制作を続けないと持たないですよね。その葛藤もあります。画家は色んな問題がついて回ります。僕はサラリーマンをやってきて、社会経験もあって、ビジネスもやってきたことがありますが、学生でそのまま絵描きになった人は社会経験が少なく、どうすればいいんだろう?と色んな悩みが襲ってきますよね。
ス
そうですね。学生のうちはさらに視野が狭いので一つの道しかないと思い込んでしまいますよね。
鈴
だから僕は副業をいっぱいすることによって、その問題は解決しています。
ス
アートの世界で成功する人は一握りと、よく言われますよね。
鈴
売れなきゃ売れないで心配になるし本当に大変だ!絵描きは売れても売れなくても地獄だよ。(笑)
ス
一番は自分が楽しく絵を描けるということなので、その心は忘れないようにしたいですね。
それでは今回の対談はこの辺で終わりにさせていただきたいと思います!お二人ともまだまだ挑戦したいことがたくさんおありとのことなので、これから新しい作品が出来たら是非FROM ARTISTに作品をアップしてくれると嬉しいです!
鈴
今回は貴重なお話を聞けて良かったです!
NaminamiさんのXフォローしますね!
N
ありがとうございます!
ス
この機会に繋がりが増えたら嬉しいです!では、本日はありがとうございました。
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鈴木哲也
1968年埼玉県生まれ。私の全作品の共通モチーフは人体の内臓器である「心臓」や「細胞」です。幼少の頃から身体が丈夫な方ではなかったので、それがモチーフを選んだ理由だと思います。私は自分の身体に収まっている「心臓」や「内臓」の形や色を知っていますが、自分なりに抽象化して原色のカラフルな色をぶつけました。人体の臓器は私たちの生命維持に欠かせないとても大切な存在ですが、ついつい忘れがちです。私の作品を通して「命の尊さ」や「この世に生を享けた奇跡」に少しでも気がついてくれて、観る人が幸せな気分になれる作品を届けていきたいです。
【経歴】
2023
◇Exhibition [New York Art Galaxy]
◇伊勢丹立川店ギャラリースクエア展示
2024
◇「FROM ARTIST」日本全国アートの旅in平塚美術館 準グランプリ
◇TETSUYA SUZUKI SOLO EXHIBITION 原宿
アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/suzuki-tetsuya
第3回 「47都道府県を巡る!日本全国アートの旅 」in かながわ 【準グランプリ】受賞インタビューはこちらをクリック
Instagram:gaka_tetsuya
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Naminami
アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/naminami
X:https://x.com/Naminam89493534
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なお、” FROM ARTIST “ では
現在500名以上のアーティストが在籍しており、
毎日新しい絵画作品が追加されます🌼
随時ご紹介致しますので
是非 FROM ARTIST 公式ラインも
友達追加の程宜しくお願い致します👩🏻🎨🧑🏻🎨✨
https://line.me/ti/p/%40517rkxah
アーティストの方はこちら ⬇︎
https://line.me/ti/p/%40433xxkes
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