インテリアの仕上げとして欠かせない壁掛けアート。お気に入りのアート作品を選んでも、「どう飾ればおしゃれに見えるのか」「どんなフレームを選べば部屋に合うのか」迷うことも多いのではないでしょうか。具体的な実例を5つ紹介しながら、壁掛けアートの飾り方やフレーム選びのポイントをご紹介します。
1.アート1枚を主役にしたシンプルディスプレイ
アーティスト:Kana Ikoma
作品名:咲
価格:¥70,000
作品詳細:https://from-artist.com/products/saki
アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/kana-ikoma
飾り方のポイント
部屋の壁一面をキャンバスと考え、大きなアート作品を1枚だけ飾る方法です。このスタイルは、アート作品そのものの存在感を最大限に引き立て、部屋全体の雰囲気を劇的に変える効果があります。
実践アイデア
ダイニングエリアのメインウォールに、大胆な抽象画を1枚飾ります。作品の下にシンプルなサイドボードを置けば、視線が自然とアートに向かい、空間全体がモダンなギャラリーのように変わります。
2.グリッドレイアウトでミニマルな美しさを演出
アーティスト:_m_art
アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/_m_art
飾り方のポイント
グリッドレイアウトは、同じサイズのアートを一定の間隔で並べる飾り方です。この方法は、モダンで洗練された印象を与えるため、特にミニマリストスタイルの部屋に適しています。飾るアートは、抽象画やモノクロの写真など、統一感のあるテーマを選ぶのがおすすめです。
実践アイデア
写真のようなリビングルームの壁に、2×2の正方形レイアウトで4枚のアートを配置する例を考えてみましょう。これにより、壁全体が統一感を持ちながら、視覚的なインパクトを生み出します。
3.ギャラリーウォールで個性を表現
アーティスト:_m_art
アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/_m_art
飾り方のポイント
ギャラリーウォールとは、大小さまざまなアート作品や写真、ポスターを組み合わせて壁に飾るスタイルです。統一感を持たせつつ、自由な配置で個性を表現できるのが魅力です。
実践アイデア
写真のようにリビングルームのソファーの壁にお気に入りの絵画を飾る場合、大きな作品を中心に配置し、小さなアートをバランス良く並べることで、リズム感のある個性的な空間を演出できます。
4.シェルフにアートを立てかけてリラックス感を演出
アーティスト:Hama
作品名:『a mug, a soup plate, and a spoon』
価格: ¥15,000
作品詳細:https://from-artist.com/products/a-mug-a-soup-plate-and-a-spoon
アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/hama
飾り方のポイント
壁に直接飾るのではなく、シェルフや棚にアートを立てかけるスタイルです。この方法は、壁に穴を開けたくない場合や、気軽にアートを入れ替えたい場合に最適です。
実践アイデア
写真のように、リビングルームの低いシェルフの上に、アートを立てかけるとリラックス感のある温かみのある空間が完成します。
5.テーマカラーで統一感を作る
アーティスト:鈴木哲也
作品名:#0079いのち
価格:¥68,000
作品詳細:https://from-artist.com/products/0079inochi
アーティスト詳細ページ:https://from-artist.com/collections/suzuki-tetsuya
飾り方のポイント
アート作品の色を部屋のテーマカラーに合わせることで、空間全体に統一感を持たせます。この方法は、特にカラフルな部屋やアクセントウォールを取り入れた空間で効果的です。
実践アイデア
写真のように赤をテーマにしたリビングルームで、ポップでカラフルなアート作品を飾ることによって、作品に視線が集まり、より際立ちます。
フレーム選び 4つの基本ルール
- 部屋のスタイルを考慮する
モダンな部屋にはモノクロでシンプルなフレーム、クラシカルな部屋にはゴールドなどの木製の装飾的なフレームを選びます。また、部屋のテーマカラーに近いカラーのフレームを選ぶと違和感なく部屋のスタイルとリンクします。
- アートの主役感を大切にする
フレームがアートが持つ美しさを損なわないようにデザインは控えめにしましょう。特に抽象画などの場合は、フレームをあまり目立たせない方が良いでしょう。
- マット(額縁の中の台紙)を活用する
マットを使うとアートに余白が生まれ、作品がさらに引き立ちます。白やベージュのマットは特に万能です。 - 安全に配慮する
壁にかける場合やシェルフなどの棚に立てかける場合は、軽量なフレームを選び、万が一地震などで倒れた時などに備えて、安全なフレームを選ぶと安心です。
まとめ
壁掛けアートは、空間の印象を大きく変える力を持っています。シンプルなレイアウトから大胆なギャラリーウォール、リラックス感のあるシェルフスタイルまで、飾り方のバリエーションは無限です。こちらで紹介した実例を参考に、自分の好みや部屋のスタイルに合ったアートの飾り方を試すと、あなたの空間がさらに魅力的になるでしょう。
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監修者:戸井田翔馬
BUSCA合同会社CEO。FROM ARTIST事業責任者。マーケターとしてキャリアをスタートし、事業会社・広告代理店を経験し独立。カリフォルニア大学バークレー校やロンドンビジネススクールなど複数の大学院・ビジネススクールでマーケティング関連のプログラムを修了。また、マッコーリー大学でMBAコアカリキュラムを、ブリティッシュコロンビア大学で教育におけるアートの重要性も学んでいる。
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