目次
1.はじめに
2.自宅に合う絵画の選び方
3.予算別!絵画購入のポイント
4.絵画購入の方法
5.まとめ
1. はじめに
自宅のインテリアを彩るために、絵画を取り入れてみたいと考える方は増えています。しかし、「どの絵を選べば良いのか」「高額なイメージがあるけれど初心者でも大丈夫?」といった疑問や不安を持つ方も多いのではないでしょうか。絵画は単なる装飾ではなく、空間に個性や深みを与え、心を豊かにする力があります。本ガイドでは、初心者でも安心して絵画を選べるよう、基本的なポイントや購入のコツを分かりやすくご紹介します。
2.自宅に合う絵画の選び方
・部屋のスタイルに合わせる
スタイル毎にどんな絵を選んでいくと良いか、フロームアーティストにてネット販売されているアートを実例に紹介します。
モダンスタイル
シンプルで洗練された空間には抽象画や現代アートがおすすめです。無駄のない線や形、モノトーンやビビッドな色合いの作品は空間を引き締める効果があります。
アーティスト:_m_art
作品名:Earth(No.1)
原画を探している方はこちら:https://from-artist.com/products/earthno-1
アーティスト詳細ページはこちら:https://from-artist.com/collections/_m_art
ナチュラルスタイル
自然素材や木の温もりを感じる部屋には風景画や植物をモチーフにした作品がよく合います。柔らかい色調の作品を選ぶとリラックス効果も高まります。
アーティスト:キャリ・ガッシュ
作品名:The Morning in a Pine Forest
原画を探している方はこちら:https://from-artist.com/products/the-morning-in-a-pine-forest
アーティスト詳細ページはこちら:https://from-artist.com/collections/karyguash
クラシックスタイル
伝統的な家具やアンティーク調のインテリアには歴史的な名画やクラシカルな肖像画、静物画が調和します。額縁も重厚感のあるものを選ぶと、より一層エレガントな雰囲気に。
アーティスト:えいたろ
作品名:赤いカーテン越しの婦人
原画を探している方はこちら:https://from-artist.com/products/akaikartengoshinofujin
アーティスト詳細ページはこちら:https://from-artist.com/collections/eitaro
北欧スタイル
シンプルで温かみのある北欧インテリアには、自然をテーマにしたミニマルなアートや、柔らかな色合いの抽象画がマッチします。
アーティスト:ao
作品名:sandearth
原画を探している方はこちら:https://from-artist.com/products/sandearth
アーティスト詳細ページはこちら:https://from-artist.com/collections/ao
・色彩のバランスを考える
壁の色や家具、カーテンなどのインテリアカラーに合わせることで空間全体に統一感が生まれます。例えば、白やベージュの壁には鮮やかな色彩の絵画がアクセントとなり、空間に活力を与えます。
色には心理的な影響があります。
青や緑:リラックス効果があり、寝室やリビングに最適です。
赤やオレンジ:活力や温かみを与え、ダイニングやリビングにおすすめです。
モノトーン:シックで落ち着いた印象を与え、モダンな空間に合います。
・サイズと配置のポイント
壁の大きさに合わせる
広い壁には大きめの作品を、狭いスペースには小さめの絵を選ぶとバランスが取れます。複数の小さな絵を組み合わせて飾る「ギャラリーウォール」も人気のスタイルです。
目線の高さに配置する
絵画は、目線の高さ(床から約150cm)に飾ると自然に視界に入り、部屋のアクセントとして効果的です。
3. 予算別!絵画購入のポイント
絵画を購入する際、予算に応じて選択肢が大きく変わります。しかし、どの価格帯でも素敵な作品を見つけることは可能です。予算別にポイントを押さえて、賢く絵画を選びましょう。
低予算(1万円以下):手軽にアートを楽しむ
低予算でも、ポスターやリトグラフ、アートプリントなどを活用すれば手軽にアートを楽しめます。特にオンラインショップでは、さまざまなデザインやサイズのプリント作品が手頃な価格で手に入ります。また、新進気鋭のアーティストや地元のクリエイターの作品を選ぶのもおすすめです。複製画でも額縁を工夫すれば、高級感が増し、部屋の雰囲気を一変させることができます。
中予算(1万〜5万円):オリジナル作品を手に入れる
この価格帯では、小規模なアートギャラリーやオンラインマーケットで、オリジナルの小作品や手描きの一点物を見つけることができます。特に、まだ知名度が高くないアーティストの作品は手頃な価格で購入でき、将来的に価値が上がる可能性もあります。また、アートフェアや地元のアートイベントに足を運ぶと、直接アーティストと交流しながら購入することもできるため特別感が増します。
高予算(5万円以上):長く愛せる名作を選ぶ
高予算があれば、有名アーティストの作品や、歴史的価値のある複製画、さらには小さなオリジナル作品も選択肢に入ります。ギャラリーやアートディーラーを通じて購入する場合は真贋証明書やアーティストの経歴などを確認することが重要です。高額な作品ほど将来的な資産価値も考慮する必要があります。美術館の公式ショップなどでも質の高いリトグラフや限定複製画を購入できるため安心です。
5. 絵画購入の方法
絵画を購入する方法はさまざまですが、初心者にとってはどこで、どのように購入すれば良いのか迷うこともあるでしょう。ここでは主な購入方法とそのポイントを紹介します。
5-1. オンラインショップ
近年、オンラインでの絵画購入が増えています。手軽に多くの作品を比較でき、予算やスタイルに合った作品を見つけやすいのが利点です。ただし、信頼できるサイトを選ぶことが重要です。アーティストの経歴や購入者のレビューを確認しチェックしましょう。
5-2. アートギャラリー
ギャラリーでは実際に作品を目で見て、質感や色合いを確認できます。スタッフから直接アドバイスを受けることもでき、初心者でも安心です。特に地元のギャラリーでは新進アーティストの作品を手頃な価格で購入できることがあります。
5-3. アートフェアや展示会
アートフェアや展示会は、多くの作品に触れられる絶好の機会です。アーティストと直接交流できる場合もあり、作品に込められた想いを知ることで、特別な一枚を見つけやすくなります。
4. オークション
オークションは希少な作品や高額な名作を購入する場ですが、初心者には敷居が高いかもしれません。オンラインオークションなら比較的参加しやすく、掘り出し物が見つかることもあります。
自分に合った方法を選び、安心して絵画購入を楽しんでください。
6. まとめ
賢い買い物をするために購入する際は以下のポイントを意識しましょう。
信頼できる販売元を選ぶ:オンラインなら口コミや評判をチェック。
アーティスト情報を調べる:作品に込められた背景や意味を知ると、より愛着が湧きます。
空間との調和を考える:高価な作品でも、部屋に合わなければ魅力が半減します。
予算に応じた絵画選びを楽しみながら、自宅を彩る素敵な一枚を見つけてください。
日本全国約600名のアーティストが登録するFROM ARTISTでは、Webサイトからたくさんの作品をご覧いただけます。絵画の販売もおこなっているので、家に飾ると美術館のようにお楽しみいただけます。
もっと詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
是非 FROM ARTIST 公式ラインも友達追加の程宜しくお願い致します。
ご購入を希望の方はこちら ▶︎ https://line.me/ti/p/%40517rkxah
アーティストの方はこちら ▶︎ https://line.me/ti/p/%40433xxkes
監修者:戸井田翔馬
BUSCA合同会社CEO。FROM ARTIST事業責任者。マーケターとしてキャリアをスタートし、事業会社・広告代理店を経験し独立。カリフォルニア大学バークレー校やロンドンビジネススクールなど複数の大学院・ビジネススクールでマーケティング関連のプログラムを修了。また、マッコーリー大学でMBAコアカリキュラムを、ブリティッシュコロンビア大学で教育におけるアートの重要性も学んでいる。
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